キヤE991形は、JR東日本とJR総研が共同開発した試験用車両です。
2003年にシリーズ式ハイブリッド車両の試作車 E991系気動車キハ E991形(キヤ E991-1)として新製され、愛称は「NEトレイン(New Energy Train)」と名付けられ、各種試験が実施されました。
2008年に燃料蓄電池動車に改造され、形式称号は E995系クモヤE995形(クモヤE995-1)となり、愛称は「NE スマート電池くん」と改められました。
翌2009年にはパンタグラフを装備し燃料蓄電池駆動のため、「蓄電池駆動電車システム」試験車両として使用されました。
鉄道コレクションでは第28弾で新製当初のキヤ E991-1 が製品化されました。
↑ キヤ E991-1
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ 台車の様子
↑ 屋根上の様子 その1
↑ 屋根上の様子 その2
↑ 反対側 運転台付近の様子。