CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

富山地方鉄道 7000形

f:id:chibatrain:20200104150617j:plain

↑ 市内線の主力として運用される 7000形。車歴は高く老朽化も著しい。 

概要

富山地方鉄道7000形は、1957年から1965年までに 22両が導入されました。

日本車輌製造製、東京都電 8000形をベースとしていますが、車体は前後を絞っていないため、都電 8000形よりも大型に見えます。

車体の全長は 12,500mm、車幅 2,500mm、車内はオールロングシートです。

駆動方式は吊り掛け式で、間接非自動方式の抵抗制御です。

前面は左右に傾斜をつけた3枚窓で、その中央部下に前照灯が設置されています。

側面の窓は上段固定・下段上昇式で、乗降用扉は側面の前扉と中扉が設けられています。

1969年にワンマン化改造が実施され、1970年には列車無線装が設置、冷房化改造は 1984年から 1989年にかけて実施されました。

1990年以降、一部の車両は屋根上4面に電照式の広告を載せています。

初期車(7001 - 7003・7005 - 7011)の10両は、車輪の内側にフレームを持つ珍しい構造の台車(N-102)を履いていましたが、騒音や振動が激しかったことから 1993年までに廃車となりました。

2010年には 7014 が T100形に置き換えられ廃車となり、現在は 10両の在籍となっていますが、現存車も今後順次置き換えられる計画となっています。

f:id:chibatrain:20200104150621j:plain

 ↑ 廃車も発生しており、現在は 10両が在籍しています。

塗装バリエーション

f:id:chibatrain:20200104150625j:plain

 ↑ 8000形の登場以降、新塗装( 8000形に準じた塗装)化が進んでいます。

f:id:chibatrain:20200104150629j:plain

 ↑ 旧塗装の 7018

従来からの塗装は、グリーンとベージュのツートンで、2019年8月に訪問し時点では、7018 がこの塗装のまま運用されていました。

f:id:chibatrain:20200104150633j:plain

 ↑ レトロ電車 7022

2013年の「富山市内線 100周年」を記念して、 7022 が「レトロ電車」として改造されました。

デザインは水戸岡鋭治氏によるもので、外装は上半分クリームの塗装、車内は床や椅子を木製とし、シート前に木製のテーブルを設置、車内照明は実際に旧型車両が使用していたものにするなどの変更が行われています。

f:id:chibatrain:20200104150639j:plain

↑ 広告車。富山のお米。

f:id:chibatrain:20200104150645j:plain

↑ 広告車、ケーブルテレビ富山 

f:id:chibatrain:20200104150650j:plain

 ↑ 広告車 エステティック ジュビラン

 車両外観の様子

f:id:chibatrain:20200104150655j:plain

 ↑  7023 車両全体の様子。

f:id:chibatrain:20200104150658j:plain

 ↑ 側面全体の様子。

f:id:chibatrain:20200104150701j:plain

 ↑ 側面の様子 その1

f:id:chibatrain:20200104150706j:plain

 ↑ 側面の様子 その2

f:id:chibatrain:20200104150709j:plain

 ↑ 側面の様子 その3

f:id:chibatrain:20200104150714j:plain

 ↑ 7021 前面の様子。

 車内の様子

f:id:chibatrain:20200104150718j:plain

 ↑ 車内後部から運転席側を見た様子

f:id:chibatrain:20200104150722j:plain

 ↑ 前扉付近の様子

f:id:chibatrain:20200104150727j:plain

 ↑ 中扉付近の様子

f:id:chibatrain:20200104150732j:plain

 ↑ 座席の様子。

f:id:chibatrain:20200104150736j:plain

 ↑ 日本車輌製造製、車歴は古い。