九州のローカル私鉄は、島原鉄道・熊本電気鉄道などが製品化されています。
主にレギュラーシリーズで製品化されたものを所有しています。
コレクションリスト
- 島原鉄道/キハ4501
- 島原鉄道/キハ20形(キハ2006)
- 島原鉄道/2550形
- 甘木鉄道/AR100形
- 松浦鉄道/MR-400形
- 熊本電気鉄道/モハ121
- 熊本電気鉄道/200形
- 熊本電気鉄道/500形
島原鉄道
島原鉄道は、長崎県の諫早駅-島原港駅間を結ぶ 43.2km の路線(単線・非電化を運営しています。
かつては島原港駅から更に先のかつ加津佐駅まで路線は伸びていましたが、2008年4月1日に廃止となっています。
かつては蒸気機関車なども走りましたが、1930年代以降は気動車で運行、国鉄キハ20形と同形の車両も 2008年まで使用されていました。
甘木鉄道
甘木鉄道は、第1次特定地方交通線として廃止対象となっていた旧国鉄甘木線を 1986年4月以降継承し、基山駅-甘木駅間の 13.7km の単線・非電化の路線を運営しています。
甘木鉄道としての開業以降は、一般的な第3セクター鉄道仕様の軽快気動車が運用されています。
松浦鉄道
松浦鉄道は、旧国鉄特定地方交通線であった松浦線を 1988年4月にJR九州から引き継ぎ、西九州線として運営している鉄道です。
西九州線は、有田駅から伊万里駅・たびら平戸口駅を経由して佐世保駅に至る 93.8km の全線単線の非電化線で、基本的に列車は単行・ワンマン運転で運行されています。
熊本電気鉄道
熊本電気鉄道は、現在は菊池線(上熊本駅-御代志駅間 10.8km)と藤崎線(北熊本駅-藤崎宮前駅間 2.3km)の2路線を運営しています。
この2つの路線は、運転系統は一体で、藤崎宮前駅-北熊本駅-御代志駅(本線)と上熊本駅-北熊本駅(上熊本線)の2系統で運用されています。
使用車両は、2015年と 2016年に東京メトロ01形譲渡車が入線、更に 2019年には東京メトロ03系1本も営業運転を開始、従来運用されていた旧型車を淘汰しています。