かつて、山陽本線の勾配区間「瀬野八」で補機として活躍した、EF59 1号機です。
EF59 として導入開始は1963年ですが、元は1932年から1940年にかけて製造された EF53 と EF56 で、この1号機は、EF53 8号機からの改造車です。
この頃活躍した電気機関車はその多くがデッキ付きでかっこいいです。
この機関車は、、あの東北本線の急行八甲田の牽引などでも有名な EF57 とはまだ少し違ったデザインですが、これはこれで、お気に入りです。
この日は、パンタグラフが上がっていなかったのが少し残念でした。