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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

富山地方鉄道 デ8000形

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↑ デ8000形は1993年に5両が製造されました。

富山地方鉄道デ8000形は、市内線の非冷房車の デ7000形 初期車の置き換え用として、市内線80周年を迎えた 1993年に5両が導入されました。

当時、市内線では運用車両の冷房化を進めていましたが、従来から運用されていた デ7000形のうち初期車5両については、台車強度の関係から冷房装置が搭載できず、騒音・振動が激しかったことから早期廃車の対象とされ、デ8000形に置き換えられ、市内線車両の冷房化率が 100%となりました。

車体がヨーロピアンスタイスのデザインが採用され、前面は大型の1枚窓となり行先に表示機は窓の内側に設置されました。

側面の窓も大型化されましたが、固定式と開閉式のものが混在する形で配置されました。

乗降用扉は前側と中央の2ヶ所に設けられましたが、中央扉は2人乗車も可能な両開き4枚扉となっています。

主要機器については、制御装置が GTOサイリスタ素子の VVVFインバータ制御方式で、駆動方式は平行カルダン式、集電装置はシングルアーム式が搭載され、制動装置は回生ブレーキ併用の電気指令式直通ブレーキとなりました。

台車は当時の路面電車用としては珍しい、日本車輌製製造製の円錐積層ゴム式の軸箱支持の台車を履いています。

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 ↑  前面窓も側面窓も大型化され、車内は明るい雰囲気となりました。

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 ↑ 車体のデザインはヨーロピアンスタイルとなり個性的です。

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↑ 南富山駅前を出発するところを撮影。

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 ↑ 前面の様子。

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 ↑ 側面全体の様子。

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 ↑ 側面の様子 その1

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 ↑ 側面の様子 その2

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 ↑ 台車の様子。

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↑ 車内の様子。 

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 ↑ 運転席脇の乗客用扉付近の様子。

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 ↑ 側面中央の両開き4枚扉。