CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

遠距離通勤の話

f:id:chibatrain:20200202190752j:plain

最近、投稿記事がマンネリ化してきたので、たまには少しいつもとは違った記事も投稿します。

普段、自分が思っていることや考えていること、生活の中から鉄道ネタとなることなどを書きます。

毎日、遠距離通勤しています。

自分は千葉に住んでいますが、仕事の勤め先が東京になる為、毎日片道2半時間の遠距離通勤をしています。

自宅の最寄駅は外房線鎌取駅で、勤め先の品川駅まで JR線を利用、朝は外房線で千葉駅に向かい、総武快速線で品川まで移動しています。

総武快速線では座って移動したいので、鎌取駅から外房線で早めに千葉駅に行き、20分程度ホームで並び、千葉駅始発の列車に乗っています。

千葉駅から品川駅までの所要時間は 50分程度ですが、ほとんど寝ていますので長い時間列車に乗っている感覚がありません。

帰りはその反対ですが、品川から総武快速で座って帰れるかどうかは、実際に乗ってみなければ分かりません。

品川から乗るタイミングで外房線直通がなく千葉駅での外房線と接続が良くなかったり、どうしても座って帰りたいときは東京駅から京葉線に乗り換えています。

睡眠時間を優先するか、電車で座っての通勤を優先するか

朝はいつも4時20分ぐらいに起きて、5時半に自宅を出ています。

起床時間をもう1時間ぐらい遅くしても会社始業時間には間に合いますが、その場合は通勤電車の中で座ることはできません。

会社では最近は19時半ぐらいに退勤していますが、帰宅するのは22前ぐらい。

帰りは東京駅の京葉線で 10分から 20分ぐらい待てば、快速電車に座って帰ることができますが、その場合は品川駅から総武快速で帰るよりも 30分ぐらい帰宅時間が遅くなってしまいます。

いつも寝るのは23時過ぎなので、睡眠時間は5時間未満ですが、仕事が忙しく、多少残業が増えた場合は、睡眠時間が4時間を切ることも珍しくありません。

体力のある若い方なら大丈夫かもしれませんが、さすがに50歳を過ぎた自分には厳しいところもあります。

このような遠距離通勤をしているのは自分だけではなく、これよりも厳しい通勤をされている方も多いと思いますが・・・

遠距離通勤は首都圏ではごく普通のこと。

1950年代に始まった日本の高度経済成長は、人口の大都市への一極集中を引き起こし、その後中心部の人口減少の周辺の人口増加というドーナツ減少に発展しました。

首都東京においては、この一極集中化とドーナツ化現象の発展が著しく、東京都を中心とした1都7圏に至る大規模な経済圏(首都圏)を形成しました。

なお、厳密には「首都圏」の定義は首都圏整備法という法律で具体的に定義され、茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨の1都7県を指すそうです。

そこを走る鉄道路線にとっては、都市部への一極集中化は通勤客の増加を招き、ドーナツ化現象と都市経済圏の拡大は、通勤客の遠距離化を促進しました。

千葉で言えば、東京へ勤める多くの人が移り住む先(ベッドタウン)いえば、かつては東京から 30km 圏内の市川・船橋あたりでしたが、その後は 40km以上の千葉・市原あたりになり、現在では東金・茂原といった 60km圏以上の遠方まで広がり、東京への通勤も次第に長距離化していきました。

首都圏での遠距離通勤は当たり前というのが現状です。

お金を出さなければ快適な通勤はできない。

総武快速線にはグリーン車も連結されていますので、お金を出せば快適な通勤も可能ですが、朝の通勤時間帯は快速のほとんどが君津・上総一宮などの遠方からの列車なので、座れる保証はありません。

なお、グリーン車蘇我駅-品川駅間は 49.8km(50km以内ぎりぎり)で 780円(事前料金)です。

また、蘇我駅から京葉線経由ですが、朝の通勤時間帯に特急「わかしお」「さざなみ」も運転されていますので、空席があれば 500円で快適に移動できます。

ところで、総武快速線ではすでに廃止されてしまいましたが、東海道本線などでは通勤ライナーなる有料座席指定列車があります。

私鉄でも東武東上線TJライナーを皮切りに、京急のウィング号、西武の S-TRAIN、東急の Qシートなど、最近有料の座席指定着席サービスが増えつつあり、2020年6月からは、日比谷線直通用として東武伊勢崎線でも THライナーという同様のサービスが開始されます。

快適な通勤をしたければ、お金を出さなくてはなりません。

今後、総武快速線には新型車両(E235系)が導入されますが・・・

今後、総武快速線E235系が新製投入され、既存のE217系が数年以内の全て置き換えとなります。

普通席の座席幅は E217系に比べて拡大される(+10mm)とのことです。

山手線に乗ると実感できますが、座席のクッションの柔らかさも E217系や209系などよりも E235系はかなり改善されていますので、座って通勤したときの快適性の大幅な向上が期待できます。

但し、E235系ではグリーン車を除く全ての車両がオールロングシート車となります。

既存の E217系では、15両編成(基本11両+不足4両)のうちグリーン車を除く普通車は 13両で、そのうち3両がセミクロスシート車。

今後は全てがロングシート化されるということは、それだけ着席できる機会が少なくなるということです。

早朝から千葉駅で並ぶ朝の出勤時も含めて、今後、座って通勤ができるかどうかが心配です。