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山手線の営業係数

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運用車両がE235系に統一された山手線です。

少し古いデータで恐縮ですが、2016年度の実積で山手線の営業係数は、53.2です。

営業係数とは 100円の収入を上げるのにいくらの費用がかかるかという指標です。

山手線の場合の費用は約53円で、単純には売り上げの半分以上が利益ということになります。

まさに、JR東日本にとっては、非常に重要なドル箱路線です。

それなら、運賃を半分して欲しいところですが、それができないのが現状。

JR東日本は、首都圏と新幹線で利益を出して、東北などを含む地方ローカル線を補填している状況。

東北新幹線の営業係数は 42.9、上越新幹線は44.4、北陸新幹線は 46.5、新幹線全体では43.7です。

首都圏では、東海道本線 86.5、中央本線(高尾以東)67.7、東北本線(大宮以南) 66.7、常磐線(取手以南)61.6、総武本線(千葉以西)66.5と非常な好成績です。

一方で、地方ローカル線では赤字が多く、営業係数の多い路線では、北上線 6242.5、気仙沼線 10994.8、山田線 14478.3 などが目立ちます。

在来線全体では 99.8 となり、地方ローカル線の赤字を首都圏の稼ぎで補っていることが分かります。