CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

東武東上線 10030系

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まだコロナショックが本格化する前の1月上旬、東武東上線を訪問した際に撮った写真です。

先頭に連結されているのは、10030系 114441F編成です。

10030系は、1988年に登場した10000系のマイナーチェンジ車で 364両が増備されています。

VVVF車であり、それなりに古い車両です。

JR東日本の車両や都心を走り儲かっている東京メトロあたりの車両であれは、既に廃車の対象に入っていてもおかしくありませんが、大手とはいえローカル線も多く抱える東武鉄道にはそのような余裕はありません。

老朽化の著しい8000系の淘汰にしても、いまだに野田線や埼玉・群馬太田・亀戸線などで活躍中です。

鉄道ファンとしては、ありがたい状況ではありますが。

更新工事は内装関係の老朽部分の新品交換や修繕が中心ですが、一部の編成では制御機器が VVVFインバータに交換されているようです。

8000系がいまだ多くローカル線で運用されている理由の1つに、ワンマン対応があります。

東上線系統でいえば、小川町駅寄居駅間の末端区間越生線ワンマン運転区間となっており、かつては 10030系も運用されたことはありましたが、現在はワンマン改造を施した編成は8000系しかないため、他の形式が運用されることはありません。

今後は、8000系置き換えのために10030系などでもワンマン改造が実施される可能性があります。