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EF66 後期形 ブルートレイン牽引機 ②

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デビュー以来、貨物列車専用機として運用されてきた EF66ブルートレインの先頭に立つようになったのは、1985年3月のダイヤ改正からです。

当時、既に人気が落ちこみ乗車率も減少傾向にあった東海道山陽本線ブルートレインのテコ入れ策として、当時の最長距離を運行されていた「はやぶさ」に、ホテルのラウンジのようなフリースペースとなるロビーカー(余剰の食堂車の改造)を連結することになりました。

この為、「はやぶさ」の牽引定数が増加し、従来の牽引機である EF65 では牽引力不足となることから、よりハイパワーの EF66が先頭に立つことになり、合わせて「さくら」「みずほ」「富士」「あさかぜ」も EF66 牽引となりました。

この背景としては、貨物列車の衰退と削減によりEF66  に余剰が発生していたことがありました。

ブルートレインについては、これ以外にも「あさかぜ」のグレードアップなど、人気低迷に対するテコ入れが実施されるものの効果は薄く、特に民営分割化後の1990年代には、車両の老朽化に合わせて、運転の縮小や列車の廃止が段階的に実施されるようになってきました。

そして、2009年3月14日のダイヤで「はやぶさ」『富士」か廃止になったことにより、東海道山陽本線からブルートレインが消滅、EF66の旅客列車の定期運用はなくなりました。