余っていたのトミックスのコンビネーションボードを2つ組み合せて、車両基地用のジオラマを作ることにしていますが、とりあえず実際に線路を敷いて構内レイアウトを検討することにしました。
特にこのモジュールは、あくまでNゲージ化していない鉄道コレクションなどの展示鑑賞用とする予定ですが、動力車の試運転ぐらいはできるように配慮するつもりです。
レイアウト製作のための予算も少ないので、敷設する線路はお座敷運転用に購入し最近ではほとんど使用していなかったトミックスの旧レール(道床が茶色)を再利用することにしました。
バラストを撒いてしまえば、道床の色はほとんと関係ありませんので。
ボードの向かって左側部分ですが、側線を3線としてうち1線は分岐して3つに分かれるようにしました。
余剰の電動ポイントも余っていたので使いました、この線で動力車の試運転ができるようにします。
カーブレールのC-541-15 は、ファイントラック1本余剰になっていたものを使用。
奥の広いスペースには、詰所兼本鉄道の本社ビルを建設予定。
実際にはKATOの詰所をここに設置しようかと考えていてますが、外出自粛のため模型店に買い行かずに、インターネットで注文済しました。
トミックスのポイントの不具合の多さは、多数の方がブログで報告されています。
自分が現在保有しているレイアウトでも、トミックスのミニ電動ポイントも多数使用し組み込んでいますが、電動の切り替えが安定せずに、列車が止まったり脱線したというトラブルが頻発しています。
そのため、こちらもレイアウトも全面作り直しする予定ですが、その際に KATOのユニトラックに乗り換えることも考えています。
但し、今まで買い溜めたトミックスレールも多数あるので、正直迷っています。
とりあえず、今回のレイアウトは展示用であまり関係ないので、ポイント付近のバラスト散布についてもここでいろいろテストしてみようかと思います。
車両基地の真ん中部分の様子。
側線はもう1本程度増やせそうですが、欲張らずにこの程度としました。
3線用の架線柱の、持ち合わせが足りないので、KATOの詰所と一緒にネットで注文しました。
車両基地の向かって右側部分です。
トミックスの車庫はここでは車両検査・修繕用の上屋という設定なので、2つ並べて長くしました。
複線車庫ですが、あえて側線を1本しか中に引き込んでいません。
エンドレールは、残念ながら持ち合わせがなかったので、鉄コレをネットで注文するときに一緒に購入しました。
5線ありますが、拡張性を考えてうち1線(向かって左側)はエンドレールを付けず、その先もレールをつなげられるようにしています。
エンドレールと架線柱をつけただけですが、これだけでも小規模の車両基地の雰囲気が出てきました。
おまけです。
今回、ネットで注文した鉄コレが上記にエンドレールと一緒に届いたので、早速展示してみました。
静岡鉄道のA3000形ですが、レインボ―カラー7色を全て揃えてしまいました。
しかしながら、この車両基地では5本まで敷設しませんので、前色並べて展示することはできません。