800×600 の既存の鉄コレ用レイアウト(完成率60%)の再構築を検討中です。
レイアウトを製作中、様々な理由で計画の変更が出てしまうと、いらなくなり余剰となるものが結構出てしまいます。
自分も、せっかく購入したトミックスのコンビネーションボードが3枚の余剰となってしまい、そのうち2枚が鉄道コレクションの撮影用を兼ねた、車両基地のモジュールを作ることにしていますが、残りの2枚についても、何か活用することにしました。
300×600 のコンビネーションボードは非常にコンパクトでカラーボックスを並べた本棚の上にも載せられるほどです。
レイアウト部屋とは別に、インテリア代わりに和室の本棚の上に置いて、仕事帰りとか、ちょっとした時間に鉄道模型を楽しめるようにしたいと考えました。
C140のミニカーブレールやポイントも余っているので、とりあえず、写真のように配置をしたところ、エンドレスを組むことができました。
この規模なら、16m級までの小型電車を単行で動かすことができます。
この配置で、今後簡単なミニレイアウトにすることにしました。
線路を固定し、地面を簡単に塗装してジオコレを並べるだけでも、それなりに楽しめそうです。
なお、ポイントは手動でも問題ありませんが、余剰となっているポイントが全て電動だったのでそれを付けています。
エンドレスの中に1本引き込み線を作り、そこをにすることにしました。
エンドレスの端にもポイントを1つ仕込み、将来他のレイアウトとの接続や線路の延長ができるように配慮しました。
ジオコレの駅Aセットです。
ジオコレが始まった初期の頃に発売されたもので、銚子電鉄の外川駅をモデルに作られているという噂がありましたが、本当のところがどうでしょうか。
数年前に友人からもらったものですが、まだ未開封のままでした。
せっかくなので、今回これを使おうと思います。
駅セットを開封したところですが、結構パーツがありました。
ベースには穴が開いていて、建物に電気を灯して夜景を楽しむこともできます。
どうで後で気に入った色に再塗装すると思いますので、後でばらすことを前提に素組みします。
駅舎組み立て途中の様子。
ホームは単式1面なからパーツがいくつか入っていて、ホームの長さは3~4両程度が列車が停車できる程度にまでできますが、今回が16m級単行列車が停車できる程度で十分なのでホームのパーツが1個だけ使います。
非常にコンパクトな駅になります。
駅舎の入り口の様です。トミックスレールの道床付レールにホームの高さを合わせているため、駅舎も高い位置にあり、階段がついています。
銚子電鉄の外川駅は地面との段差が少ないので、このような階段もなく。印象がかなり異なっています。
ホーム側見た駅全体の様子ですが、なかなか雰囲気が出ています。
なんか駅舎がかなりボロすぎる気がしますが、とりあえず、これを置いてみます。
初期のジオコレの製品を使うと、テーマはどうしても昭和の時代になります。
旧型の吊り掛け電車などは似合いそうです。
ジオコレの建物はその他にも既存のレイアウトのために購入したものがいくつかあり、その一部をこのミニレイアウトに転用しようと思います。
とりあえずは、日通の支店で、いかにも昔ながらのデザインの建物です。
これは、この状態でポポンデッタでジャンク品で売っていたものを購入しました。
日用雑貨品のお店です。
組み方が甘く、建物が斜めになってしまったりしているので、本格的に設置するときは接着剤できちんと組み直す必要があります。
お食事処ですが、中華料理がメインでしょうか。
自分はあまり辛い物が得意ではないのですが、どのようなメニューが提供されるのでしょうか。
まだ
駅舎を含む建物が4つしかないので、非常に寂しい状態ですが、とりあえず並べてみました。
車両がないと寂しいので、とりあえず、鉄コレ第2弾で発売されたフリータイプの車両
を置いています。
駅をホーム側から撮った写真です。
このような駅は、列車が停車していなくても様になるので不思議です。
列車は止まるとこのような雰囲気です。
とりあえずは、エンドレールを付けたいですね。
ローカル線は本数が少ないので、列車の時間に間に合わないと大変です。
駅に到着して列車がまだ停車しているのも見ると、少しほっとしますよね。
ところでどうも駅舎の高さが不自然で気になります。
スチレンボードで地面をかさ上げする予定ですが、駅舎の周辺だけさらにかさ上げするなど、工夫が必要かも知れません。
まだ線路の固定化すら行っていませんが、とりあえず一応列車を走らせて楽しむことはできます。
今回、銚子電鉄のデハ801とデハ1002の2両で試運転を行いました。
ますはストラクチャーを増やして、全体の雰囲気を決めたいと思います。