CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

伊豆箱根鉄道

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伊箱根鉄道は 2013年8月に駿豆線を訪問、2015年9月に大雄山線を訪問しました。

その後、元西武鉄道新101系である 1300系が西武鉄道時代の塗装に変更されたり、大雄山線でも 5000系で一部リバイバル塗装となったりしましたが、車両の動きとしては大きな変化はないようです。

概要

伊豆箱根鉄道は西武系グループの鉄道会社で、地元の伊豆地区では、鉄道事業の他にも自動車運送・不動産・レジャーサーサービスなど幅広く事業を展開しています。

現在は、静岡県伊豆地域をある駿豆線(19.8km)と神奈川県の小田原駅を起点とする大雄山線(9.6km)の2路線を運営していますが、かつては、三島市内に軌道線(三島広小路停留所-沼津駅前停留所間 5.9km)も運営していました。

駿豆線

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駿豆線静岡県三島駅修善寺駅を結ぶ 19.8kmの路線です。

1898年に豆相鉄道により三島町駅(現:三島田町駅)-南條駅(現:伊豆長岡駅)が開業したのが始まりで、1924年修善寺まで延伸しました。

1934年の丹那トンネルの開業に伴い、東海道本線のルートが御殿場経由から熱海経由となった際、新線に設けられた三島駅を起点とするようになりました。

1949年以降、国鉄から 80系電車を用いた直通列車を走らせるようになり、現在の特急「踊り子」の直通運転に繋がっています。

現在、特急「踊り子」のよる乗り入れは毎日2往復行われ、その他週末などには臨時列車も増発されています。

普通列車は、朝のラッシュ時は 7~8分間隔、その他はおおむね 15分間隔で運行され、三島駅修善寺間の運転が基本となっていますが、一部は車庫のある大場駅発着の列車もあります。

大雄山線

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神奈川県の小田原駅大雄山駅を結ぶ 9.6km の路線で、1925年に大雄山鉄道によって開業しました。

沿線に大規模な工場や事業所も多く、輸送量は地方私鉄としてはかなり多いです。

列車は早朝と深夜を除き、終日 12分間隔のパターンダイヤで全列車が小田原駅大雄山駅間の運行となっています。

大雄山線の車両の検査や修繕は駿豆線の大町工場で行われていますが、大雄山線駿豆線は直接繋がっていないため、検査のときの回送は JR東海道本線の経由し、小田原駅三島駅間は甲種輸送で回送されています。

車両

駿豆線で運用される車両は 20m級、JRからの直通列車(特急「踊り子」)は5両編成ですが、普通列車で使用される自社の車両はすべて3両編成となっています。

一方、大雄山線緑町駅付近に半径 100mの急カーブがあり、20m級車両が入線できないため、17m~18m級の車両で運用されています。(営業列車は、現在18m級の 5000系3両編成で統一されています。)