CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

遠州鉄道

f:id:chibatrain:20200510105652j:plain

遠州鉄道は、2011年と2017年の2回訪問しました。

2017年はノーズサスペンション方式の吊り掛け駆動方式となったモハ25-クハ85 が引退する直前で、その姿を写真に撮ることができました。(引退は2018年4月)

概要

遠州鉄道は、静岡県浜松市内の新浜松駅西鹿島駅を結ぶ 17.8kmの西鹿島線を運営する私鉄で、かつてはその他にも奥山線(遠州浜松駅-奥山駅間 25.7km )や中ノ町線(浜松駅-中ノ町駅間)・笠井線(遠州西ヶ崎駅遠州笠井駅間 2.4km)も運営していました。(いずれも軌間 762mm)

西鹿島線は直流750Vの全線単線ですが、全 18駅のうち 16駅に交換設備があり毎時上下各5本(早朝・深夜などを除く)の高密度運行を実現しています。

通常は2両編成での運転が基本ですが、平日の朝・夕方のラッシュ時間帯には4両編成での運転も行われています。

車両

f:id:chibatrain:20200510155330j:plain

かつて主力だった 30形は老朽化により全て廃車となり、現在営業列車は 自社発注車の 1000形と 2000形の2形式で運用されています。

車体構造は 1000形と 2000はほぼ同じですが、1000形がカルダン駆動の抵抗制御車であるのに対して、2000形は制御装置に遠州鉄道初となる IGBT素子を用いたVVVF インバータ制御(1C2M方式)を採用しているのは特徴です。

現在、1000形は2両編成7本、 2000形も2両編成7本が在籍しています。

2018年に 30形の淘汰・2000形への置き換えが完了した後は特に大きな動きはありません。