CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

【Nゲージレイアウト】レイアウトプラン検討とユニトラックテスト使用

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車両基地モジュールの後に再構築を予定している本線レイアウトについては、目下そのプランを検討中です。

まず最初に悩んでいるのは、今回を機に KATOのユニトラックに乗り換えるかどうか。

ユニトラック導入検討の理由は、前回記載したとおり、ポイントの故障・障害があまりにも多いことですが、一方でユニトラックではカーブポイントがなく、自分の理想通りのレイアウトプランがうまく作れていません。

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レイアウトプランをパソコンで作ろうと思っていたところ、あのマイクロソフト無料で配布している EXCEL のテンプレートの中に、Nゲージプランを作成するためのものがあることを知り、早速ダウンロードして使ってみました。

パソコンでレイアウトプランを作成する場合、もっと使いやすいツールが海外版であるのを知っていましたが、ダウンロードするためのサイトは英語ですし、馴染みのないアプリケーションを自分のPCにインストールするのには抵抗があり、EXCEL のテンプレートなら気軽に使えます。

 専用ソフトではなく、EXCEL のテンプレートですので、あまり正確にはできませんが、ある程度全体の線路の配置を考えるのは、これでも十分かもしれません。

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レイアウトプランの作成は、ユニトラックの規格で行っています。

上のプランは何回も修正を行った後の現時点での配置ですが、まだ最終決定ではありません。

大きさは 1800×900 ですが、一応最大7両編成程度で始発と終着駅を入れて、ターンテーブルも配置、エンドレスを二重にしてある程度のロングランとしましたが。この程度でもカーブレールがないとかなり工夫しなければ、うまくいきません。

おそらく、着工までに何度も練り直しになると思います。 

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 ユニトラックとトミックスレール(ファイントラック)のどちらを使うか、ネット上の他の方のサイトや書き込みなど参考に検討していますが、最終的には自分で使ってみなければ結論が出せません。

そこで、試しにユニトラックの線路を実際に購入してみました。

今回購入したのは、20m級車両1両分となる 124mm 直線線4本入りセットと、 62mmジョイント線路の2本セットです。

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 上の写真では、上がファイントラック、下がユニトラックです。

ユニトラックが、コルク道床に張った固定式線路との接続を考慮しているのか、ファイントラックよりも幅が広くなっているのが分かります。

これだけで見ると、どちらがより実感的に見えるかといわれれば、ファイントラックの方が実感的かも知れません。

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 上の写真では、向かって右がユニトラック、左がファイントラックです。

ユニトラックでは、そのセールスポイントの一つでもありユニジョイナーを使っているのが分かります。

カタログだと、ユニジョイナーを使えば通電不良の心配がないとの記載もありますが、HO ゲージではユニトラックは長距離になると電圧低下が問題になるとよく聞きます。

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 ユニトラックのジョイント線路とファイントラックを接続した様子です。

ユニトラックの方が道床は大きいのでその中にファイントラックを押し込む形で接続します。

余剰のファイントラックの結構あるのですが、これを使えばユニトラックとファイントラックの併用も可能となります。

両社では線路の長さやカーブ半径などの規格が異なるので、単純な併用はできませんが・・・

とりあえず、今回はこのジョイント線路を使って、レイアウト予定地に設置したトミックス線路(ファイントラックと旧線路の混用)によるエンドレスの一部に、ユニトラックを組み込んで、試験的に使用することにしました。

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 上記のとおり、ファイントラックとユニトラックとでは長さの規格が違うため、エンドレスにユニトラックを組み込むときにはその調整が必要です。

今回は手持ちのファイントラックのバリアブルレールで行いました。

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 エンドレスの一部をカーブポイントを使かって複線に、その一方にユニトラックを組み入れました。

道床の大きいユニトラックの方が、安定感があるように見えます。 

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ユニトラックの区間を走行する 国鉄583系 による直通列車です。

当鉄道では、国鉄からの直通列車が不定期で乗り入れており、特急列車をたびたび見かけることができます。 

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トミックスポイントによる不具合はこの日も発生しています。

線路は古い茶塗装のカーブポイントですが、不具合はいつもと同じでは、電動ポイントがうまく切り替わらないことと、列車のポイント通過時の脱線です。

数回繰り返した後は不具合は自然に解消されましたが、既存のレイアウトでも度々発生するお馴染みにの不具合で、新しいポイントでも見受けられる現象なので、老朽化が原因とは考えにくいです。

新レイアウトの検討にあたっては、ファイントラック案が残る大きな理由の一つが、このカーブポイントのラインナップなのですが、それがこのように不具合を頻発してしまうと、やはり考えてしまいますね。

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 スピードを落としてカーブポイントの区間を通過する 583系特急「はくつる」です。

ところで、自分が通う鉄道模型店は千葉にある某量販店で、そこには大型レイアウトがあり、有料で列車の運転を楽しむことができます。

その大型レイアウトで使用されているのはトミックスの線路ですが、設置された電動ポイント故障頻度について店員に訊いたところ、不具合や破損は頻繁にあり、全ての電動ポイントについて、毎月1回は新品に交換しているとのこと。

運転中、ポイント不具合によるお客さんからのクレームも少ないとのことです。

まあ、量販店の大型レイアウトであれば、個人所有と比べて使用頻度は比較にならず、また使用者もかなり荒い運転や操作をしていますので、デリケートな電動ポイントが故障する頻度も高くなるのは当然ですが、店員によれば、それを考慮してもトミックスの電動ポイントの不具合・故障は多すぎるとのことでした。

ちなみに、その店員さんは、自分のプライベートではユニトラックを使っているそうです。