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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

銚子電鉄 デハ800形

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↑ パンタグラフを上げているデハ800を撮ることはできたのはこの日のみでした。(引退後に何故か車庫で通電試験をしていた:2011年12月撮影)

デハ800形 801は、輸送力増強を目的として 1985年に伊予鉄道から購入された 16m級車で、翌 1986年2月から運用を開始しました。

元は、伊予鉄道郡中線の開業に合わせて 1956年に製造されたクハ400形406(制御車)で、1961年に電装化・片運転台化改造されて、モハ100形106 と形式変更されました。

1067年には再び両運転台に戻され、その後も伊予鉄道の郊外線で活躍を続けていましたが、1985年に同鉄道で廃車となり、銚子電鉄に移籍しました。

銚子電鉄入りの際、銚子駅側の前面は当初から非貫通窓でしたが、外川寄りも貫通路を閉鎖し悲貫通とされました。

そのため、両側(前後)では異なった前面のデザインとなっています。

その他、台車は日立製作所製MCから日本車両製 D-16に変更され、連結器も密着式下作用緩衝式から柴田式下作用緩衝式に交換されました。

機器関連は、間接制御方式のHLですが、主電動機はデハ301 と同じ MB-6-C を装備しています。

老朽化のため 2000形に置き換えられる形で 2010年9月に引退となりましたが、その後外側駅構内で静態保存され、現在もその姿を見ることができます。

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 ↑ 残念ながら、現役時代に走行写真を撮る機会を得ることができませんでした。

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 ↑ 銚子駅側側面の様子

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↑ 外川駅側側面の様子

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 ↑ 現役時代も晩年は運用される機会がほとんど少なかった。

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 ↑ この日は、仲ノ町の車庫でドアを開けて休んでいました。f:id:chibatrain:20200607084807j:plain

 ↑ 銚子駅側の前面は、非貫通の顔。

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 ↑ 外川駅側の前面には貫通扉は設置されていました。

 

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 ↑ 現在は、外川駅の構内で静態保存されています。

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 ↑ 銚子側前面の様子

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 ↑ 銚子側前面 前照灯付近の様子

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 ↑ 銚子側前面 連結器付近の様子

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↑ 特徴的な尾灯です。

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 ↑ 訪問したとき、再塗装がされた直後で側面はきれいになっていました。

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 ↑ 床下の様子

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 ↑ 台車の様子。

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 ↑ 外川駅側前面の様子

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↑  外川駅側前面、前照灯付近の様子

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 ↑ 帝国車両 昭和25年製造です。