樽見鉄道のハイモ230-300形は、1985年に301が登場した後、1987年に1両(302)が増備されましたが、増備車では客用扉が引戸となる等の一部仕様変更が実施されました。
その後1988年と1992年に増備された2両ではハイモ200-310となり(313・314)、302も 312に改番されています。
鉄道コレクション第15弾で製品化されたハイモ230-313 は、2007年に広告塗装となり運用を続けていましたが、2018年11月に廃車となりました。
シークレットモデルとして製品化されたハイモ230-301との外観上の違いとしてが、上記のとおり、乗客用扉が 301が折り戸であるのに対して、313では引き戸となっています。
また、301で設けられた乗務員用扉は 313では省略され、前照灯と尾灯の形状が異なり、313では一体のケースに入れられていました。
↑ ハイモ230-313
↑ 前面の様子
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ 台車の様子
↑ 反対側 運転台の様子