レイアウト製作を進める時間がなかなか取れない中、メインとなる新レイアウトの製作準備も始めたことから、車両基地の製作が2か月ほど止まっていました。
今回、多少時間が作れたので、基地中央部分の製作を進めました。
今回の作業を行う前の様子。
車両基地後半部分(写真では奥側)はバラスト散布までが完了していますが、渡り板より手前部分が中途半端な状態です。
上から撮った写真です。
今回は、真っ白のスチレンボードの下地塗装と、側溝の設置を行い、バラスト散布区間延伸工事ができるようにします。
kATOの側溝の未使用分から、大きいサイズのものを今回使う分だけ切り出します。
切り出した側溝を設置する部分に仮置きして、だいたいの位置を確認します。
両面テープで側溝を段ボールの切れ端に貼り付けます。
この状態で、軽くサーフェイサーを吹き、GMの灰色14号で塗装しました。
スチレンボードを仮置きしている状態です。
未塗装のままだと実感的でないので、奥の大きいものを今回一緒に塗装します。
スチレンボードも段ボールの切れ端に貼って、お馴染みのポポンデッタの下地塗料ダークグレーを筆塗りで塗装します。
ポイント部分(スチレンボードを貼り付けない部分)はレイアウトボードのべニア面を塗装しました。
今回、塗りの残し部分をあらためて塗装します。
下地塗装の終わったスチレンボードのパーツです。
これらをタイトボンドで所定の位置に貼り付けます。
塗装済のスチレンボードを貼り付けた様子。
雰囲気がかなり変わりました。
塗装の完了した側溝のパーツです。
これを、タイトボンドで所定の位置に貼り付けます。
側溝をスチレンボードの上に貼り付けた様子です。
これで、奥から 30cmぐらいの区間でバラスト散布が可能となりました。
下地塗装の塗り残しがまだあったので、筆塗で追加作業です。
線路まで塗ってしまわないようにマスキングをしました。
今回の作業が終了した時点の様子です。
この後、すぐにバラスト散布作業に入りたいところですが、今回の作業はここまで。
バラスト散布は次回持ち越しです。