新レイアウトは、まだ必要な線路を買い足しながら配線を検討している段階です。
まずは、高架線区間の線路を揃えることを優先していますが、今後は電動ポイントなども買い足す予定で、レールの固定化作業は来年の春ぐらいからになりそうです。
電動ポイントも安くはありませんので、毎月の小遣いの中から少しづつ購入するしかありません。
今回の作業前のレイアウト全体の様子です。
レイアウトの大きさは、トミックスのボードを3枚つなげているので、1,800mm×900mmです。
レイアウトの土台となる元子供用のベッドの長さは 2,000mmです。
レイアウトボードより 200mmn長いため、写真のように中途半端な隙間ができています。
今回はここにスタイロフォームを追加してレイアウト用地を増やすこととしました。
スタイロフォームは、900mmの長さに切ったものが何枚か余剰となっているので、その一部を地元のスーパービバホームでカットしてもらい、900mm×150mmと900mm×40mmのボードを作りました。
2枚のスタイロフォームのうち、 細いものを太いものの裏に貼り付けました。
貼り付けには毎度お馴染みタイトボンドを使用しました。
スタイロフォームを貼り合わせた写真です。
900mm×150mmのスタイロフォームをレイアウトボードに貼り付けますが、細いものはその際の補強用です。
スタイロフォームは、写真の状態の裏返しでレイアウトに貼り付けました。
レイアウトボードにスタイロフォームを貼り付けた様子です。
レイアウトの大きさは横方向に延長され、1,950mm×900mmとなりました。
レイアウトボードの厚さ(枠部分)が40mm であるのに対して、スタイロフォームの厚さは20mmですが、接着したものは補強してあるので接着面は40mmです。
レイアウト面積の拡張と並行して、高架線区間の線路の取り換えも進めます。
高架区間には、S70の直線レールを1本使用使用していますが、S70の高架橋付線路は売っていませんので、代わりに「ニュー高架橋S70-A」を購入しました。
これを使うと、高架橋区間でもフィーダーや信号機の設置が可能となりますが、ここでは普通の高架橋として使いました。
既存のS70レールを組み込んだ様子です。
S70レールは、旧レイアウト解体時に派生した再利用品のため、レール側面の塗装とバラストが残っています。
前回に続き、今回も追加購入した C280-45の高架橋付線路です。
本レイアウトでは、カーブレールはC280を標準としています。
今回、高架橋付レールへの交換を行った区間です。
カーブレールについては、高架橋付レールへの交換が完了しました。
S70レールを組み込んだ部分は、そこだけ枕木やレール側面の色が異なるので、すぐに分かります。
高架橋付線路とサブテレインで高くした線路との接合部分ですが、若干高さが合っていません。
ここの部分の高さ調整も今後の課題です。
まだ高架橋付レールへの交換を行っていない、直線区間です。
来月は鉄道コレクションのボックスが発売予定で予約もしているので、小遣いが厳しい状態ですが、楽天ポイントも活用して何とか高架橋付レールへの交換を進めたいと思っています。
今回作業後のレイアウト全体の様子です。
追加された用地は、 将来的には車両基地との連絡用線路を敷設する構想があります。
高架橋付線路への交換が完了した区間を試運転中の列車です。
このレイアウトには2両から3両編成ぐらいの短い列車が一番似合います。