今回は車両基地のバラスト散布作業を進めました。
車両基地だけにバラストを散布する面積が非常に多く、作業できる時間もかぎられているため、工事の進捗は非常に遅いのですが、今後もマイペースで作業を続けたいと思います。
今回の作業前の様子です。
写真では手前に「渡り板」が見えますが、ここから奥のバラストがまだ撒かれていない区域が今回の作業範囲です。
架線柱を撤去し、架線柱固定台にはバラストが入り込まないようにマスキングをしました。
早速、バラスト散布開始です。
いつものように、コンビニのスプーンでバラストを撒き、平筆でならしていきました。
とりあえず、バラストを一通り散布し終わったときの様子。
バラストの固定作業を行いました。
スポイトでボンド水溶液を散布した場所全てに垂らし、その後は散布区間が乾くのを数時間待ちました。
バラスト区間が乾くまでの間、レイアウトボード側面の背景を設置します。
前回、レイアウトの背面に段ボールに模造紙を貼った背景を設置しましたが、今回もこれと同じことをします。
今回も、ダイソーからブックスタンドを買ってきました。
これをレイアウトボードの側面に設置しました。
飲料水の使われてたダンボールを用意しました。
400mm×220mmの大きさの板を1枚作りました。
段ボールの板を背景の設置場所に置き、長さと高さを確認。
長さはレイアウトボードの幅に合わせて切断したつもりでしたが、若干余計に切り過ぎたため、写真の右端部分で段ボール板の長さが多少短くなってしまいました。
あまり気にならないので、作業をこのまま進めました。
段ボール板に水色の模造紙を張り付け、裏は写真のように養生テープで固定しました。
表面は写真のような感じになりました。
あらためて側面に模造紙を張り付けた段ボール板を設置しました。
これで鉄道模型の写真を撮ったときの背景をごまかせるようになりました。
バラスト散布区間がある程度乾いてきたので、レール表面をクリーニング液を付けた綿棒で磨き、その後は散布区間をED62で試運転を行いました。
特に問題は発生しませんでした。
車両基地の左側から基地構内の奥(右側)を撮った写真です。
バラスト散布区間はそれなりに長くなり、20m級4両編成程度ならなんとか収まるぐらいになりました。
架線柱は、今はまだ買ってきたものをそのまま設置していますが、今後は塗装して見た目をもっとリアルにしたいと思っています。
車両基地奥、検修庫の手前の部分の工事がまだ手を付けられていません。
今後はこちらの工事を先にやるつもりです。
どのようなストラクチャーを配置するか、現在検討中です。