会津若松駅を最後に訪問したのは、2019年の12月から2020年の1月にかけての年末年始。
会津には実家があるので、それまでは毎年訪れていたのですが、コロナ禍ということもあり、これ以降は訪問していません。
スマホにも少し写真が残っていたので、ジオラマの参考資料として、投稿します。
喜多方方面・または郡山方面に向かい、会津若松駅を出発すると、鉄道ファンなら必ず目に付く建造物が、進行方向左手に見えます。
転車台と扇形の車庫です。
今でも現役で働く、数少ない転車台の一つです。
SLばんえつ物語号が運転されるときは、必ずここでC57が進行方向を変更します、一時的に休息をとります。
以前は、一般の利用客も転車台でC 57が回る姿を見学できたのですが、
安全上の問題ガあるのか、現在では近くで見ることはできません。
扇形庫には、只見線用のキハ40系が2両休んでいました。
キハ40系は、この年の3月のダイヤ改正で、会津若松から姿を消しました。
磐越西線塩川駅構内にある、セメントターミナルです。
といっても、現在はすでに使われておらず、かつての設備だけがまだ取り壊されずに残っているだけです。
現在、磐越西線に貨物列車は走っておりません。
詳しいことはわかりませんが、15年ぐらいまでは、ここはまだ稼働していたようです。
会津若松方面から到着した貨物列車は、推進運転で側線に入線し、荷役作業を行なっていたそうです。
こちらは、会津〜野岩〜東武線経由で実家から千葉の自宅に帰宅する途中。下今市駅で見かけた、最新鋭の転車台です。
この日は、SLの運転がなかったようで、転車台の周りは閑散としていました。