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電気機関車
★EF60
EF60は、1960年に登場し基本番台車は東海道・山陽本線の高速貨物列車に、500番台は東京-九州間の寝台特急列車に投入されました。
1965年以降は、主に一般貨物列車の運用で使用されるようになり、中央本線・高崎線・両毛線・阪和線・紀勢本線などでも使用されました。
1000番台は、国鉄末期の1980年に登場、上越線や高崎線などで活躍していた老朽機関車の置き換え用として導入されました。
性能は基本番台とほぼ同じですが、各細部では大幅な仕様変更が実施され、特に雪害対策として車内の機器が大幅に変更された関係で、側面の設計が基本番台とは大きく異なり、他の国鉄電気機関車では見られないような左右非対称の外観となりました。
★EH10
EH10は、東海道本線及び山陽本線の最大1,200t級の貨物列車牽引を目的として導入された、国鉄最大級の電気機関車で、国鉄としては唯一の8動軸機となりました。
64両が東海道本線などで活躍しましたが、1982年までに全車廃車となりました。
秩父鉄道では、沿線の武甲山や叶山で産出される良質な石灰石の輸送が現在も続けられ、多数の電気機関車が運行されています。
Nゲージではマイクロエースがデキ200型・500型を製品化していますが、そのうち次の2両を保有しています。
ディーゼル機関車
★DF50
非電化亜幹線用として導入されたディーゼル機関車で、1957年に先行試作車が製造され、その後1963年までに計138両が製造され、1985年まで活躍しました。
動力伝達方式は、ディーゼルエンジン直結の発電機で発電した直流電力で主電動機を駆動する電気式が採用されました。
----- 以下は管理者用車両一覧-----
【Nゲージ】保有車両一覧(管理台帳)
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