増えすぎた鉄道コレクションの車両管理に困っています。
鉄コレの車両は、第2弾から第31弾まではすべてボックスで購入し、その他にもオープンパッケージや事業者限定品も沢山購入しています。
正確に数えたことありませんが、400~500両はあると思われます。
ブック型のケースを購入して収納するようにしているですが、それも追いつかず、200両ぐらいは未整理の状態になっています。
そのため、とりあえずExcelで一覧表を作って順次整理を進めているところです。
今回、新しいWindows11 のパソコンを購入し、Microsoft365を年間サブスクリプション契約としたことから、データーベースソフトのAccessが使用できるようになったので、Accessの勉強も兼ねて、今後これらの車両のデータベース管理に挑戦することにしました。
Accessは10年ぐらい前に仕事で多少触ったことがある程度で、使いこなせる言うほどの知識はほとんどありませんし、プログラムも分かりませんので、あまり難しいことはできません。
Accessを使えばいろんなことができそうですが、とりあえずはExcelで管理しているデータを移して、そこからカスタマイズして使いやすくしていこうかと思います。
現在Excelで作成した鉄コレのデータです。
とりあえず、これをAccessのテーブルに移行(コピー)しようかと考えています。
Excelの表には以下の項目があります。
- 所属・区分 :国鉄または所属の私鉄会社など
- 車両名 :形式名や製品名など
- 編成 :編成数、何両編成なのか。数字
- PG :パンタグラフがあるか。Nゲージ用に交換しているか。
- N化 :Nゲージ化しているか。
- カプラー :鉄コレ用のダミーカプラーか。Nゲージ用に交換しているか。
- 収納 :車両をどこにしまっておくか
- 適用 :車両の破損など、特記すべき記事欄
これらのデータを管理するテーブル名を「T_HeadDB」しました。
「T」は鉄道コレクションの意味です。
「Head」としたのは、このテーブルが編成単位でレコードを作成するテーブルであり、今後、その下に車両ごと(1両ごと)に管理するテーブルが必要になると思われるためです。
Excelの項目のうち、「PG」と「カプラー」のデータは車両ごとに管理する内容なので、このテーブルには移行しない(コピーしない)ことにしました。
また、「所属・区分」と「収納」については、マスタデータとすべき項目なので、別にテーブルを作ってリレーションシップで関連付けます。
テーブル名は、以下のとおり名付けました。(テーブル名は日本語でも大丈夫なのですが、一応、半角ローマ字にしました)
- 所属・区分 :T_kubunMT
- 収納・ロケーション:T_locationMT
この後はAccessの参考書を読みながら考えますので、今日はここまです。
情報システム関係の方、仕事でAccessを使っている方、自分は初心者なのでレベルが低い内容かとは思いますが、温かい心で見守って下さい。