鉄コレ保有車両のデータベース化では、車両単位の詳細(ディテール)データも管理できる仕組みを構築中ですが、今回はパンタグラフのマスタを管理するテーブルとフォームを作ります。
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前回の記事:車両単位の詳細データ/マスタテーブルデザイン
まずはパンタグラフのタイプを分類するテーブル(パンタグラフタイプ:T_pgtypeMT)を作りました。
IDとタイプ(テキスト)と表示順だけのシンプルなものです。
作成したテーブルに直接データを登録しました。
とりあえず、「ひし形」「下枠交差型」「シングルアーム型」の3つだけ。
このテーブルはメンテナンスすることはほとんどないと思いますので、入力のためのフォームは作りません。
次に、パンタグラフのデータを管理するテーブル(T_pgMT)を作りました。
T_pgtypeIDでは、先のパンタグラフタイプのテーブルを参照します。
とりあえず、テストデータを1レコードのみ登録しました。
パンタグラフのデータを登録するフォーム(T_pgMT_entry01)を作りました。
パンタグラフの入力フォーム(T_pgMT_entre01)を開くためのボタンをメニュー画面に追加しました。
今回作ったパンタグラフのフォームを含め、メニュー画面以外のすべてのフォームに「閉じる」ボタンを追加しました。
今後追加するフォームにも同様のボタンを全て作ることにしました。
パンたグラフのデータをフォームから登録できる環境が整ったので、いくつかデータを登録しました。
ここは必要に応じて順次追加することになります。
作成したパンタグラフデータのメンテナンス画面で、パンタグラフタイプを選択するコンボボックスのドロップダウンリストの表示設定を整えました。
今回はここまでです。