鉄道コレクションの詳細データについては、マスタ関連のテーブル・フォームの作り込み作業が前回まででほぼ完了しました。
今回は、詳細データの登録・参照フォームを作ります。
↓
前回の記事:パンタグラフマスタとカプラーマスターの変更
このフォームでは、鉄道コレクションの編成単位の情報を1画面で表示します。
メインフォーム(T_DB_entry02A:単票フォーム)の上部分にヘッダーデータ(T_HeadDB)を表示し、その下部分にサブフォーム(T_DB_entry02B:帳票フォーム)を組み込んで詳細データ(T_detailDB)を表示します。
まず、その前に前回追加したテーブルとのリレーションを含め、鉄コレ詳細データのテーブルデザインを一部変更します。
★詳細テーブル(T_detailDB)
- T_detailID(主キー)
- T_HeadID
- 鉄コレ車両名
- 品番
- PG1_T_pgID
- PG2_T_pgID
- T_couplerID ⇒「T_coupler1ID」に変更
- 【追加】T_coupler1記事欄 テキスト型
- 【追加】T_coupler2ID 数値型(ルックアップ:T_coupler2MT)
- 【追加】T_coupler2記事欄 テキスト型
- T_motorID
- 記事欄
- 表示順
- 削除フラグ
T_detailDBのデザインを変更しました。
まず、サブフォームの「T_DB_entry02B」を作りました。
フォームのデザインは中途半端ですが、必要なテキストボックスの追加など、詳細の作り込みはあとで行います。
メインフォーム(T_DB_entry02A)を作りました。
ヘッダーデータを表示・入力するテキストボックスをフォームの上側に配置した、下半分はサブフォームを差し込むスペースとしました。
メインフォーム(T_DB_entry02A)の下部分に、サブフォーム(T_DB_entry02B)を差し込みました。
メインフォームをフォームビューで表示した様子です。
イメージをつかむため、詳細の車両名を正しいデータに入力しなおしました。
サブフォーム(T_DB_entry02B)の作り込みを行いました。
1レコード分の詳細データの項目が多すぎて、1行にまとめられず2行になってしまいました。
メインフォーム(T_DB_entry02A)を修正、サブフォーム(T_DB_entry02B)が見やすく表示されるように手直しを行いました。
今回はここまでです。