前回に引き続き、ゆうづる駅構内の線路敷設関連と踏切付近の製作を平行して行います。
写真は終着駅ゆうづる駅の様子です。
左側(2番線)は線路敷設までが終了していますが、右側(1番線)はまだ仮敷設の状態です。
まずは線路をレイアウトボードに固定しなければその先の作業ができないので、この作業を進めます。
ゆうづる駅構内の仮設置の線路やストラクチャーをいったん撤去した状況です。
真ん中の直線線路は前回敷設した2番線ですが、一部まだ線路の側面塗装をしていない部分の塗装をします。
レイアウトボード固定前では、まだ未塗装となっていた線路両端(接続部分)の塗装をを行います。
念のため、アンカプラーレールの磁石の部分には塗装がかからないようにマスキングしておきます。
線路と線路の固定部分を筆塗で塗装しました。
塗料はいつもの水性ホビーカラーレッドブラウンです。
塗装後に線路上面の塗料を水につけた綿棒で落とし、レールクリーナーで塗装しました。
実は写真には撮っていませんが、翌週に試運転を行ったところ、この塗装でジョイント部分に塗料が入り込み、一部通電不良を起こしてしましました。
線路をいったん剥がして、通電部分を清掃して再度敷設しなおしたので、その後通電不良は解消していますが、この作業も慎重にやる必要があります。
今後は、線路線路内側のジョイント部分は塗装しないこととするつもりです。
写真だと踏切の左側、ゆうづる駅の入り口側になりますが、ここに設置する地面嵩上げ用のスチレンボード(グレーに下地塗装済)は、まだ仮設置状態でした。
今回、このスチレンボードをレイアウトボードの貼り付けます。
レイアウトボードに地面嵩上げ用のスチレンボードを貼り付けました。
これで、踏切付近のジオラマ製作の続きができるようになりました。
写真の遮断機はジオコレの既製品を仮設置したものです。
遮断機の周りにはバラストを撒く予定ですが、遮断機そのものは、線路のメンテナンス(清掃)作業時に撤去できるように固定しないつもりです。
そのため、遮断機の設置場所に囲いを作ってその外にバラストを撒くようにする必要があります。
遮断機の「囲い」を作ります。
タミヤの2mm角棒から、寸法を現物合わせで短いパーツを3本切り出しました。
切り出しパーツを遮断機の周りに仮設置して設置したときの状況を確認しました。
切り出したパーツ3本を水性ホビーカラー軍艦色(1)を筆塗で塗装しました。
塗装したパーツをタイトボンドで所定の位置に貼り付けました。
なお、貼り付けた場所の一部がデコボコしていますが、このレイアウトボードが解体した旧レイアウトからの転用された関係で、撤去したストラクチャーや線路を接着したボンドが取れずに残ってしまったものです。
所定の位置に遮断機を置いた状態です。
囲いの外のバラストを散布は次回行う予定です。
写真はゆうづる駅の構内ですが、まだ1番線の線路敷設が完了しれいませんので、この作業を進めます。
とりあえず、線路の塗装を行います。
水性ホビーカラーのレッドブラウンで、設置する線路の側面を塗装しました。
水につけた綿棒で線路上面の塗料を剥がし、レールクリーナーで清掃しました。
時間の関係で、1番線の線路敷設は次回になりました。
とりあえず、1番線の線路を仮敷設しました。
ところで、同じ写真をブログのトップ画面にも掲載しましたが、前回までの作業で、2番線の線路にギャップを設けた関係で、2両編成の列車を2本入線できるようになりました。
これで車両を走らせるときに様々なパターンの運用ができるようになりました。
なお、1番線はギャップを設置する予定はなく、ホームも延長して4両編成の列車が停車できるようにするつもりです。
今回はここまでです。