現在、「Nゲージ機関車」を管理する仕組みを構築中です。
前回までの作業でマスター万連のテーブルの作り込みを行いました。
今回は、実際の機関車データを書き込むテーブル・フォームの作成を行います。
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前回の記事:Nゲージ機関車/マスタテーブル作成(所属・メーカー他)
「Nゲージ機関車」を管理するテーブルのデザインは以下のようにしました。
★Nゲージ機関車テーブル(K_detailDB)
- K_detailID(主キー)オートナンバー型
- 機関車名 テキスト型
- 品番 テキスト型
- K_company_ID ルックアップ K_companyMT(鉄道会社)
- K_cate2_ID ルックアップ K_cate2(カテゴリー)
- K_loca2_ID ルックアップ T_loca2(ロケーション)
- K_makerID ルックアップ K_makerMT(メーカー)
- K_pgtype_ID ルックアップ K_pgtypeMT(パンタグラフ1)
- K_pgtype2_ID ルックアップ K_pgtype2MT(パンタグラフ2)
- K_couplerID ルックアップ T_couplerMT(カプラー1)
- K_coupler2ID ルックアップ T_coupler2MT(カプラー2)
- 実車説明 テキスト型
- 製品の状態 テキスト型
- 記事欄 数値型
- 表示順 数値型
- 削除フラグ 数値型
早速、テーブルと実際に使用するフォームの作成と、実データの入力(まずは1件)までを行います。
機関車の詳細データを書き込むテーブル(K_detailDB)を作りました。
作成したテーブルにテストデータを1レコード作りました。
機関車データを一覧に表示するフォーム(K_DB_entry01)を作りました。
機関車のデータを入力・表示・管理するフォーム(K_DB_entry02)を作りました。
実際にはこのフォームをメインで使用することになります。
一覧のフォーム(K_DB_entry01)から詳細のフォーム(K_DB_entry02)を表示させる「詳細」ボタンを追加しました。
この一覧フォームで参照したいデータ(レコード)を選択し、「詳細ボタン」をクリックすると、選択したデータの詳細が表示されます。
それと、この一覧画面を終了させる「閉じる」ボタンも追加しました。
詳細のフォーム(K_DB_entry02)に「閉じる」ボタンを追加しました。
新規で詳細フォーム(K_DB_entry02)を開くマクロ(K_DB_entry02_OPEN)を作りました。
一覧のフォーム(K_DB_entry01)上記で作ったマクロ(K_DB_entry02_OPEN)を実行するボタンを追加しました。
この「新規」ボタンをクリックンすると、詳細のフォーム(K_DB_entry02)が追加モードで表示されます。
メニューのフォーム(MENU01)に一覧のフォーム(K_DB_entry01)を表示するボタン「機関車一覧」を追加しました。
テスト用に入力したデータを修正し、所有するKATO EF65 500番台のデータに書き直してみました。
次回以降、手持ちのNゲージ・鉄コレの機関車の詳細データを順次入力してみます。
今回はここまでです。