
豊橋鉄道1800系は、架線昇圧後(1,500V化)以降に導入された元名鉄7300系の置き換えと列車のスピードアップに対応するため、2000年に導入されました。
元東急7200系で、目蒲線で運用されていた 30両を譲り受け、部品取り用の3両を除く3両編成9本( 27両)が運用されました。
しかしながら、翌2001年の車両区の火災により2両が使用不能となったため、部品取り用の2両を営業用に整備・投入され、2008年に上田交通より部品取り用として同形式2両の譲渡を受けました。
編成は 2M1T の3両編成ですが、9編成のうち3編成については元先頭車の運転台を撤去したものが中間車として使用されています。
鉄道コレクションでは、2013年以降にラッピング変更が実施された「カラフルトレイン」が導入する前に仕様で 1802F 編成がオープンパッケージで製品化されていますが、この編成の中間車(モ1812)も上記のとおりの元先頭車となっています。

↑ モ1802

↑ モ1812

↑ ク2802

↑ モ1802 前面の様子

↑ モ1802 側面の様子 その1

↑ モ1802 側面の様子 その2

↑ モ1802 側面の様子 その3

↑ モ1852 側面の様子 その1

↑ モ1852 側面の様子 その2

↑ モ1852 側面の様子 その3

↑ ク2802 側面の様子 その1

↑ ク2802 側面の様子 その2

↑ ク2802 側面の様子 その3

↑ パンタグラフの様子

↑ 台車の様子

↑ ク2802 運転台付近の様子