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This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

23:鉄コレ_北海道・東北私鉄

【鉄コレ】由利高原鉄道 YR-2000形

由利高原鉄道の YR-2000 形は、従来車の増備車として導入された NDC の軽快気動車で、2000年と 2003v年にぞれぞれ1両、計2両が製造されました。 従来車の 15m 級車体に対して、TR-2000形 では 18m 車体となりました。 トイレと冷房が装備され、エンジンは …

【鉄コレ】 三陸鉄道 36-500形

キハ36-500 形は、三陸鉄道が導入した新潟鉄工所の「NDCシリーズ」の車両で、1994 年2月22 日の南リアス線甫嶺駅付近で起きた強風による列車脱線事故に2両が廃車となり、予備車が不足してしまったため、同年 12月に製造されました。 全長は既存車と同じ…

【鉄コレ】 青い森鉄道 青い森701系

青い森鉄道 701系は、2002年12月の同鉄道開業時より運用されている車両で、JR東日本から譲渡された 元 701系 1000番台車2両編成8本の他、新製された2両編成1本が在籍し、譲渡車を基本番台車・新製車を 100番台車として区別しています。 新製車は 701系 1…

【鉄コレ】津軽鉄道 津軽21形

津軽21形は、津軽鉄道が 66周年の際に登場したNDC の軽快気動車です。 1996 年に2両が導入され、その後 2000 年に3両が増備されて現在が全部で5両が在籍しています。 18m級車体で、エンジンは DMF13HZ (330ps)を1基搭載しています。 雪国仕様のために…

【鉄コレ】 弘南鉄道 モハ1524

弘南鉄道モハ1524 は、元南海1521 形の仲間で、1995年7月に弘南鉄道がモハ1521 形6両、クハ3901 形2両が譲渡されましたが、そのうちの1両です。 20m4扉車の特徴を生かし、朝のラッシュ輸送で活躍したそうですが、以後の輸送合理化が進む中で、ワンマン…

【鉄コレ】夕張鉄道 キハ253

夕張鉄道のキハ250 形キハ251 は、1953 年に導入された液体式気動車で、新潟鐵工所で製造されました。 全長 20m 級の両運転台車で、前面は当時流行していた湘南形、側窓はバス窓、扉はプレスドア、車内は中央部がクロスシート・車端部分ロングシートの組み合…

【鉄コレ】 弘南鉄道 モハ1121+クハ1611

弘南鉄道のモハ1121(モハ11形)とクハ161(クハ16形)は、1930年後半から 1940年前半にかけて、国鉄の前身である鉄道省が木造電車の鋼体化改造により製造した車両で、車体長さ 17m級ロングシートの旧型電車です モハ1121 は元クモハ11409 で、クハ1611 は元…

【鉄コレ】雄別鉄道 キハ49200Y形

雄別鉄道キハ 49200Y 形は国鉄キハ 21形と同形で、3両が在籍していました。 側窓は上段がHゴム支持の一段上昇窓のいわゆるバス窓で、化粧室は設置されず、台車は TR29 タイプ、ブレーキシステムは機械式気動車で使用されていた GP-S 形でした。 雄別鉄道廃…

【鉄コレ】 留萌鉄道 キハ1001

留萌鉄道のキハ1000形 は、1955年に日立制作所で製造、キハ1001とキハ1002が登場しました。 国鉄キハ10 をベースとした設計ですが、乗務員室用扉を持たず、前面は2枚窓のいわゆる湘南型スタイルで、北国の激しい降雪下の走行での視界確保を目的とした腰部の…

【鉄コレ】秋田内陸縦貫鉄道 AN8800形

秋田内陸縦貫鉄道の AN8800 形は、暫定開業後から使用されていた国鉄からの借り入れ車キハ22 形の置き換え用として 1988年2月に登場し、全線開業を待たずに9両が製造されました。 NDC シリーズの車両で車体長は 18.5m、基本仕様は同世代の若桜 WT2500 形 …

【鉄コレ】 山形鉄道 YR-880形

山形鉄道のYR-880 形は、新潟鉄工所製の軽快気動車(NDC)で、1988 年の開業時に6両が導入され、1990 年に2両が増備されました。 18m 級車体の両運転台車で、エンジンは DMF13(250ps)を搭載、冷房装置は機関直結式となっています。 ワンマン運転に対応し…

【鉄コレ】 津軽鉄道 キハ24000形

津軽鉄道キハ24000 形は、1962年から 1967年にかけて新潟鉄工所で4両(24021-24024 )が製造されました。 基本設計が国鉄キハ20 形・21 形に準じたものとなっていますが、一段上昇窓となっているのが特徴で、津軽鉄道初の総括制御可能な液体式気道車となり…

【鉄コレ】 同和鉱業小坂鉄道 キハ2100形

キハ2100 形は、同和鉱業が小坂鉄道事業所向けに自社発注した車両で、1962年から1967 年にかけて日本車両で7両(キハ2101-キハ2107 )が製造されました。同時期に製造された関東鉄道キハ 800 形とほぼ同様の形態を備えた車両ですが、台車はキハ800の空気ば…

【鉄コレ】 羽後交通 キハ3

羽後交通キハ3は 1957 年に川崎車両で製造された横荘線用の液体式機動車です。 当時流行の前面がやや傾斜した2枚窓の湘南スタイルを持つ車両ですが、動力台車側には荷台を持っていたため、スタイルを崩しており、マニアの間では田舎湘南とも呼ばれていたそ…

【鉄コレ】 福島交通 7000系

福島交通 7000系は、最近まで同鉄道飯坂線で活躍していた車両で、飯坂線の 1500V昇圧の際に 1991年に導入されました。 老朽化のため 1000系に置き換えが進み、2019年春までに全車引退となりました。 元東急の旧 7000系で、制御装置は電動カム軸式抵抗制御で…

【鉄コレ】 弘南鉄道 3600系

弘南鉄道 3600系は、元東急 3600系で第二次世界大戦後の混乱期に戦災国電の払い下げを東京急行電鉄が受けて復旧した車両で、そのうちモハ 3601+クハ 3776が鉄道コレクションで製品化されました。 復旧の際、クハ 3776は旧車の台枠のみを流用して車体を新造…

【鉄コレ】 弘南鉄道 6000系

弘南鉄道の 6000 系は、もと東急 6000 系で、7000 系と同時期の 1988年から 1989年にかけて東急から弘南鉄道に譲渡されました。 製造は 1961年で、東京急行電鉄としては 5200系に続くセミステンレス車体が採用され、オール M車・MM' ユニットの採用、1台車…