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This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

22:鉄コレ_大手私鉄

【鉄コレ】東武鉄道 6000系②

東武鉄道6000系は、事業者限定品で製品化されたものを1本(2両編成)で所有していましたが、一般のオープンパッケージでも発売されたので、早速購入しました。 新旧の製品を比べていないので細かな違いは把握していませんが、側面の車両番号などは事業者限…

【鉄コレ】 西日本鉄道6050形

6050形は、西鉄初の片側4扉車として登場した6000形をベースに設計された車両 で、1995年から1999年にかけて4両編成5本・3両編成2本の計26両が導入されました。 運転席側をパノラミックウィンドウにした貫通型の前面デザインを含め、車体や内装などが600…

【鉄コレ】 西日本鉄道7000形

西鉄7000系は、老朽化していた元特急形1000形の置き換えや花畑-大牟田間のワンマン運転対応などを目的として、2001年2月までに2両編成は導入され、その後600形置き換えも含め、2001年度末までに2両編成11本が増備されました。 車体は普通鋼製の片側4扉…

【鉄コレ】京阪電鉄 600形 特急色

京阪電鉄600形の特急色は、大津線100周年キャンペーンの一環として実施されたもので、2012年9月から2016年3月までの期間、603-604号車がかつての260型・300型と同様の特急色で運行されていました。 鉄道コレクションでは、2013年5月に事業者限定品でこの…

【鉄コレ】京阪電鉄 80型

京阪電気鉄道80型は、京津線の各駅停車用として1961年に登場、1970年までに81-96の計16両が増備され、従来の老朽車を置き換えました。 車体は準張殻構造の15m級で、ラッシュ時対策として3扉車となりました。 当初は両運転台車としてでしたが、その後2両編…

【鉄コレ】京阪電鉄 600形

京阪600形は1984年に登場した路面電車車両で、従来車の改造により4次に渡り2両編成10本(20両)が導入されました。 このうち、1次車(601 - 608)は300型の車体が流用され、1986年以降に増備された2次車以降(609 - 620)は250型の車体が流用されました…

【鉄コレ】京阪電鉄 350型

京阪電鉄350型は、当時京阪大津線に残存していた旧型車を置き換えるために導入され、1966年から1967年にかけて11両(351-361)が製造されました。 車体は先に導入されていた260型や300型と同等で、両開きの乗降用扉が2ヶ所設置され、塗装は当初より車体…

【鉄コレ】 名古屋鉄道7700系

名古屋鉄道7700系は、パノラマカーの支線特急用として導入された車両で、1973年に2両編成と4両編成が4本ずつ増備されました。 車体や機器・性能などは基本的に7000系と同様の仕様とされましたが、前面は展望スタイルの7000系と異なり貫通構造とされ、台車…

【鉄コレ】 名古屋鉄道7300系

名古屋鉄道7300系は、1971年に旧型車(3800系・800形)の機器を利用し車体を新製する形で製造され、2両編成9本と4両編成3本の計30両が導入されました。 車体は7000系パノラマカー(7次車)と同等の設計とされ、側面はパノラマカーのグループにほぼ準じ…

【鉄コレ】近畿日本鉄道 2400系

近鉄2400系は、1966年に大阪線用初の1M方式による高性能車として登場し、2両編成6本(12両)が増備されました。 当時、新たに開発された大出力の主電動機(675Vにて155kW) が採用され、経済的なMT編成が組めるようになったことが特徴で、電動カム軸(1軸…

【鉄コレ】近畿日本鉄道 900系

近鉄900系は、奈良線最初の大型車両で1961年に登場しました。 車体は6800系ラビットカーで採用された片側4扉・2個1組のサッシュレス下降窓が踏襲されましたが、最大幅2,800mmの裾を絞った構造となりました。 主電動機は145kW で制御方式は高加速性能をえ…

【鉄コレ】名古屋鉄道 3730系

名古屋鉄道の 3730系は、3700系のマイナーチェンジ版で、1964年に登場しました.。 出力や性能・車体の寸法などは 3700系と大差ありませんが、高運転台や 1400mm の両開き扉などを採用したのが大きな特徴となっています。 1996 年以降の増備車は転換クロスシ…

【鉄コレ】 名古屋鉄道 5200系

名古屋鉄道の 5200系は、名鉄としては初めてカルダン駆動方式が採用された 5000系の改良型で、1957年に登場しました。 中間車も存在した 5000系に対して、5200系は先頭車のみの2両編成とされ、6本計 12両が製造されました。 電装品や台車はモ5150 形とほぼ…

【鉄コレ】 名古屋鉄道 3800系

名古屋鉄道 3800系は、1948年から 1954年にかけて 71両が導入された車両で、当時の運輸省が制定した規格(いわゆる「運輸省規格形」)に基づいて設計されました。 名鉄の車両としては、間接自動加速制御の吊り掛け駆動車である「AL車」に分類されます。 車体…

【鉄コレ】 相模鉄道 5000系

相模鉄道5000系は、1955年から 1960年にかけて計 20両が製造された、同鉄道初の自社発注・高性能車です。 車体は18m級(一次車=量産先行車4両のみ 17m級)で、片側3個所の 片開きドアを持つ通勤形で、車体袖を床下まで伸ばし床下機器を覆うような構造とな…

【鉄コレ】京浜急行電鉄 1000形/試作車

京急旧 1000形の試作車は、1958年に デハ800・ デハ850 形として2両編成2本が製造されました。 編成は、浦賀寄りが 800 形・品川寄りが デハ850 形とされ、デハ800 側の運転台側にパンタグラフが設置されました。 1000形の量産車の導入は 1959 年以降開始…

【鉄コレ】京浜急行電鉄 1000形 非冷房2次形

京浜急行電鉄旧 1000形は、鉄道コレクションでは多数のバリエーションが製品化されていますが、そのうち2次形(1073 -1074)の冷房改造前のバージョンも発売されました。 2次車は、1961年から 1962年にかけて 1049-1068 の4両編成5本、1069-1078 の2…

【鉄コレ】京浜急行電鉄 1000形 分散冷房2次車

京浜急行 1000形は、都営浅草線との相互直通運転に備えて誕生した形式で、1959年か ら 1978年の 19年間にかけて製造された、京浜急行を代表する通勤型電車です。 1965年には、試作的に作られた旧 800形(デハ 800形・850形)4両も編入し、最盛期には 356両…

【鉄コレ】京浜急行電鉄 230形

京浜急行電鉄の 230形は、1930年に湘南電気鉄道の開業時にデハ1形として 25両が製造されたのがその始まりで、相互乗り入れ先である京浜電気鉄道も含めて、その系列(湘南電気鉄道デ 26形、京浜電気鉄道デ 71形、デ 83形、デ 101形)計 55両が活躍しました。…

【鉄コレ】名古屋鉄道 3700系

名古屋鉄道の 3700系は 1957年から登場した形式で、それまで在籍していた旧型木造の(HL/間接非自動制御)車に新製した車体を載せ替える方法が採られました。 増備は 1963 年まで続けられ、41両が製造されました。 当時の日本車両による地方私鉄向けの全金…

【鉄コレ】東武鉄道7300系 旧塗装

7300 系の旧塗装バージョン(ロイヤルベージュとインターナショナルオレンジのツートンカラー)は、2010年 12月に事業者限定の形で製品化されました。 同月に東武鉄道南栗橋車両管区で実施された「東武ファンフェスタ」会場で 3000セットが販売されたものを…

【鉄コレ】 東武鉄道 7300系

7300系は、第二次世界大戦後の混乱期に運輸省が各私鉄に割り当てた元国鉄 63系です。東武鉄道への導入は 1947年に行われ、当初は 40両が登場しましたが、1949年には更に名古屋鉄道から 14両が譲受され、その後戦災復旧車である 20m 級3扉車のクハ 360形も加…

【鉄コレ】 西武鉄道 351系

西武鉄道351系は、元は1954年から 1956年にかけて製造された 501系の 501~519編成で、これらの編成は制御電動車(初代:モハ501~モハ520)が 17m級、中間付随車が 20m級と不揃いでした。 その後、編成中の車両を 20m級に統一するために、新たに 20m級の制…

【鉄コレ】 小田急電鉄 デニ1300形

デニ1300形は、元は小田原急行鉄道開業時に登場した 151形電車などです。 151形は、手荷物室つき3扉ロングシート車で、1927年の開業時登場した他の形式同様の 16m 級半鋼製車でした。 その後改造や形式変更などを経て、東京急行電鉄から新生・小田急電鉄が…

【鉄コレ】 東武鉄道6050系

6050系は、6000系の車体更新によって 1985年10月から 1986年10月のまでの間に2両編成 22本の計 44両が登場しました。 また、その後完全新造車として7編成 14両が増備され 29編成 58両の在籍となりましたた。 外観塗装はジャスミンホワイトを基調に、赤とオ…

【鉄コレ】 東武鉄道1700系

1700系は、日光線特急用として1956年に新製投入された車両で、競合する国鉄日光線に対抗し、所要時間では劣勢だった従来の 5700系にかわり、速度と車内設備の向上を図ることを目的とされ8両が導入されました。 東武初の量産型高性能車で、75kWのモーターを…

【鉄コレ】小田急電鉄 2200形(新)①

鉄道コレクションでは、第3弾でデハ2213(M)・デハ2214(M’)の後期型2両がモデル化されました。 塗装は、後期に変更されたの小田急鋼製車標準塗色である、アイボリー・窓下帯ブルーとなっています。 ↑ デハ2213 ↑ デハ2214 ↑ デハ2213 前面…

【鉄コレ】 東武鉄道 8000系 8173編成

東武鉄道8000系のうち、東上線ではすでに8両編成での運用が主体となっていた 1977年以降は 4M4T の 8両編成(8R車)も増備されました。 既に一部の列車が10両編成で運用されていましたが、検査時の秩父鉄道経由の移動の都合などもあり、10両編成(10R車)…

【鉄コレ】 東武鉄道 5700形/晩年

5700系は、1951年に登場した日光・鬼怒川線用の特急形車両で、1951年と1952年に2両×6編成(計 12両)が製造されました。登場後は、特急「けごん」「きぬ」用として運用されましたが、1956年から1957年にかけて 1700系が登場した後は、急行列車に使用される…

【鉄コレ】 東武鉄道5710形 青帯車

東武鉄道 5710形は、戦後初めて新製された 5700系列のうち、貫通形で従来のどおりの、吊り掛け駆動方式で作られた車両で、同系列の中では「B編成」として区別されました。 1951年と 1953年にそれぞれ2両編成1本ずつ(計4両)が製造され、2両編成での運…