車両基地の背景に、ブルーの模造紙を貼った段ボールを立ててみました。
リアルさを追求するなら、市販のカラー写真の背景どを購入して貼り付けた方が良いのですが、予算がありませんので・・・
これでも、質感的にはイマイチですが、以前(壁紙丸出し)よりは少しはマシになったかと思います。
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Museum of Chiba.train.net(仮想鉄道模型博物館)
車両基地の背景に、ブルーの模造紙を貼った段ボールを立ててみました。
リアルさを追求するなら、市販のカラー写真の背景どを購入して貼り付けた方が良いのですが、予算がありませんので・・・
これでも、質感的にはイマイチですが、以前(壁紙丸出し)よりは少しはマシになったかと思います。
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車両基地は、現在は構内のバラスト散布区間の製作・延伸をメインに作業を進めていますが、壁紙むき出しの背景が非常に気になっていたので、水色の模造紙を貼った段ボールをレイアウトボードの奥に設置してみました。
本来なら、市販のカラー背景写真を購入して貼りたいところですが、鉄コレの第30弾の発売を直前に控え、少ない小遣いの中でなんとかやり繰りしなけばならず。こちらにあまりお金をかけることができませんでした。
リアルさを追求するなら、これでは不十分ですが、とりあえず壁紙の「じゃんぼくまさん」が見えなくなっただけでもマシかなと思っています。
今回の作業前の様子です。
壁紙の「じゃんぼくまさん」が3匹見受けられます。
ダイソーでブックスタンドを3個購入しました。
L字型になっているものです。
L字のブックスタンドをレイアウトボードと壁紙の間に設置しました。
レイアウトボードは、トミックスのコンビネーションボード(600mm×300mm)を2つ貼り合わせたものですが、ブックスタンドはその両端と真ん中(ボードの貼り合わせた部分)に配置しました。
大手スーパーで飲料水を箱買いをして、空になった段ボールのうち1つを資源ゴミに出さずに取り置きしておいたのですが、今回これを使いました。
段ボールを切断して、400mm×200mmの大きさの板を3枚作りました。
とりあえず、段ボールで作成した板のうち1枚をレイアウトボードの後ろに設置してみました。
この高さなら、「じゃんぼくまさん」は隠すことができそうです。
模型の写真を撮った時に背景を段ボールは全てカバーできているかどうかを確認しましたが、大丈夫そうでした。
3枚のダンボールの板を、養生テープで貼り付けで1枚にしました。
水色の模造紙を購入しました。
ダイソーでは、「マス目あり」の紙しかなかったので、イオンの文房具店で「マス目なし」を買いました。
模造紙を幅300mmに切断して、両面テープで段ボール板に張り付け。
裏面から写真のように養生テープで固定しました。
1200mm×200mmの板が出来上がりました。
写真のように、段ボール板をレイアウトボ―ド板の後ろ、ブックスタンドとの間に設置しました。
これで、側面の背景が全て水色になりました。
背景が水色になったところで、どのように雰囲気が変わったのか再度写真を撮り確認しました。
模造紙を貼り合わせた部分が見えてしまっていますが、今までよりはまともになったかと思います。
今回の作業終了後の様子。
レイアウトは、まだここまでしか出来上がっておりません。
今回の作業では、背景はレイアウトボードの後方(壁側)しか設置しておりません。
側面用のブックスタンドを購入したら、こちらも設置しようと思っています。
車両基地中央部分の建設は、今回づづきます。
前回では渡り板・側溝・仕切りを仮置きしましたが、これらの塗装を行い、レイアウトに貼り付けまで行いした。
中央部分の前回終了時の様子です。
架線柱を撤去して上から撮った様子です。
写真左側に立てに並べられた白いものが渡り板です。
渡り板を塗装するのですが、渡り板はすでに車両基地後方部分に1ヶ所設置しており、今回もこれと同じように塗装しました。
まずは段ボールの切れ端に両面テープで貼り付けました。
下地塗装(Mr.サーフェイサー1000)を軽く吹いた後、Gマックスの茶色(ぶどう2号)で塗装し、 その後両脇を黄色に塗装するために、真ん中部分をマスキングして、もう一度段ボールの切れ端に両面テープで貼り付けました。
Gマックスの黄色5号を吹き付けましたが、缶スプレーの吹き出し口が目詰まりを起こしていたため、吹き付けがまばらでうまくできませんでした。
とりあえず乾かしてからマスキングを外しました。
案の定、マスキングを外したところ、1ヶ所ほど写真のように 塗分けが失敗してしまいました。
この部分は再度マスキングをかけて再塗装しました。
側溝はすでに設置しているもの同様、下地塗装のあと、Gマックスの灰色9号で塗装しました。
前回プラ棒で作った「仕切り」は、下地塗装のあと、ジェイズの「屋根グレー用灰色」を使用しました。
バラスト散布後もベースボードの表面がむき出しになると思われる部分が一部あったので、下地塗装を塗っておきました。
一通り塗装が終わった仮設置のスチレンボード、側溝、仕切り、渡り板をタイトボンドでレイアウトに貼り付けました。
渡り板と側溝を張り付けた様子です。
これでこの区間(右端から渡り板までの区間)へのバラスト散布が可能となりました。
写真では分かりにくいと思いますは、電動ポイントの上の部分に側溝と仕切りが平行(?)に右上がりで敷設されていますが、この間にバラストを散布する予定です。
今回の作業が完了した様子です。
(渡り板の塗装がされた以外はあまり変わっていないように見えますが・・・)
ところで、ジオラマの背景についてもそろそろ何かしらの手を加えようと思っています。
予算の都合もあるので、水色の模造紙でも壁に貼って、壁紙の「じゃんぼくまちゃん」を隠してしまおうかと考えていますが、詳細は現在検討中です。
島原鉄道キハ2550形は、当時老朽化の進んでいた在来車の置き換え用して1994年以降導入されていたキハ2500形の改良型で、2001年に2両が導入、2009年にも事故車の代替え用として1両が増備されました。
新潟鐵工所の軽快気動車NDCの第2世代にあたる車両で、基本的な車体構造や性能はJR九州のキハ125形気動車に準じており、ワンマン運転の設備も備えています。
キハ2500形では保安ブレーキを二重系統化されており、キハ2500形からの改良点となっています。
車体は18m級の全鋼製で、車内は中央部が2列+2列、もしくは2列+1列のボックスシート、車端部はロングシートを備えたセミクロスシートとなっています。
軌間は直噴式ディーゼルエンジンのDMF13HZを1基搭載し、台車はボススタレス台車を履いています。
2013年にはキハ2551・2552の2両で自動ドレン分油器・除湿装置にヒーターが設置され、車体番号の末尾にAが追加され形式名もキハ2550Aとなりました。
鉄道コレクションではキハ2552が第19弾で製品化されています。
↑ キハ2552
↑ 前面の様子
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ 台車の様子
↑ 反対側 運転台付近の様子
伊予鉄道モハ106は、郡中線の電化に合わせて1950年にクハ400形クハ405として帝国車輛で製造されました。
クハ400形は、全長は既存のモハ100形・モハニ200形と同じ16.2mで、非貫通型両運転台・片開3扉車で、ウィンドウシルヘッダーは平板のものとなりました。
クハ405は1952年に電装化されモハ106となり、その後片運転台化され、クハ400形・モハ200形と組む形で3両編成に組成され運用されるようになりました。
片運転台化の際、連結開放作業時で使用することを考慮して運転台がなくなった側の前照灯は残されました。
1967年には再度両運転台化されましたが、前面の貫通扉は残されたため、パンタグラグ側が原型の非貫通形、非パンタグラグ側が改造された貫通形の前面となりました。
モハ106は800系の増備により1985年に廃車となりましたが、その後は銚子電鉄に譲渡されデハ801となり2010年まで運用されていました。
鉄道コレクションでは、第12弾で銚子電鉄デハ801と一緒に製品化されました。
↑ モハ106
↑ パンタグラフ側前面の様子(原型の非貫通形)
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ パンタグラフ付近の様子
↑ 台車の様子
↑ 非パンタグラフ側運転台付近の様子(貫通形)
車両基地の建設は、現在中央部分を中心に工事を行っています。
今回は、前回の作業までで完了したバラスト散布区間の延伸を進めます。
まずは「渡り板」の製作です。
「渡り板」は、すでに基地構内の奥に1ヶ所設置していますが、同様のものを手前にもう1ヶ所設置します。
作り方は前回と全く同じです。
まずは、タミヤの2mm角のプラ棒から長さ1cmに切断したものを30本作りました。
プラ棒は普通のカッターで切断していますが、多少無理があるのか、すぐにカッターの刃がボロボロになってしまいますね。
切断したプラ棒の10本をセメダインで接着して、側線と側線の間に設置する「渡り板」とし、これを3つ作りました。
前回もそうでしたが、実は自分はこうした工作が得意ではなく、等しい長さに切ったはずのプラ棒の長さが揃っていません。
それでも、塗装してレイアウトの中に設置してしまうとあまり目立たなくなるので、このまま作業を進めます。
「渡り板」は、老朽化により取り換えられた枕木を再利用しているという設定です。
とりあえず、側線の間に「渡り板」を仮置きしてみました。
当面は、この「渡り板」よりも左側部分の工事を進めます。
次に、タミヤの1mm角のプラ棒を1cmの長さに切断したものを18本作りました。
レール間に設置する「渡り板」は、2cm角のプラ棒を使うと列車が通過するときに引っかかってしまうため、その厚さを半分の1cmとしています。
切断した1mm角のプラ棒を6本づつセメダインで接着し、これを3つ作りました。
写真は、1mm角のプラ棒で作った「渡り板」も仮置きした状態です。
側溝も延伸されるので、新しいものを切り出しました。
KATOの側溝は、大きいものと小さいものの2種類ありますが、ここでは大きいものを使用しています。
写真は、追加する側溝を仮置きした状態です。
追加した側溝はグレーに塗装しなければなりませんので、まだ貼り付けることができません。
ポイントのすぐ脇に設置する側溝には、変化をつけるために分岐用のブロックも設置してみました。
線路の奥側にはまだバラストを撒いていませんが、バラストと通常のアスファルトとの境界線には側溝を設置することにし、とりあえず、細い側溝を仮置きしました。
細い側溝は、旧レイアウト を解体で派生したものを再使用しましたので、すでにグレーに塗装されています。
電動ポイントの脇にバラストは散布しませんので、ポイントとバラスト散布部分の間には仕切りを設けることにしています。
電動ポイントの奥側には2mm角のプラ棒を写真のように配置することにしました。
ここでは、側溝と仕切り(プラ棒)の間にバラストを散布することになります。
仕切りのプラ棒もまだ塗装していませんので、とりあえずの仮置きです。
今回追加した「渡り板」「側溝」「仕切り」を仮に配置した状態です。
この日は天候のイマイチ(曇り)なので、これらのパーツの塗装は次回行うことにしました。
車両基地手前側から今回作業を行った中央部分を撮った写真です。
今回はここまでです。
富士急行5000系は、1975年に3100形の事故廃車補充用として2両編成1本が日本車両で製造されました。
高運転台、両開き2扉の20m級車体で、2両固定編成、冷房装置は新造時から屋根上に分散式クーラーを4基搭載し、富士急初の冷房車となりました。
モハ5001とモハ5002がユニットを組み、5001に電動発電機・空気圧縮機といった補機類を、5002号に主制御器とパンタグラフを搭載、駆動方式はW-N平行カルダン駆動で、勾配対策として抑速発電制動を装備し、手ブレーキも1両あたり2台装備しています。
台車は国鉄DT21形台車と同型(ND-112形)のものを履き、運転台側台車には排雪器(スノープロウ)を装備しています。
鉄道コレクションでは、登場時の富士急オリジナル塗装と、トーマスラッピング塗装の2種類がオープンパッケージで製品化されましたが、そのうちオリジナル塗装の製品を所有しています。
↑ モハ5002
↑ モハ5001
↑ モハ5002 前面の様子
↑ モハ5002 側面の様子 その1
↑ モハ5002 側面の様子 その2
↑ モハ5002 側面の様子 その3
↑ モハ5001 側面の様子 その1
↑ モハ5001 側面の様子 その2
↑ モハ5001 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ モハ5001 運転台付近の様子