コロナ禍以前の鉄活動の写真より。
2019年9月に群馬/横川の鉄道文化村を訪れた際の1枚。
展示されているEF80は、お化粧直しが行われた後だったようで綺麗でした。
パンタグラフが上がっていたので、カッコイイ写真が撮れました。
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Museum of Chiba.train.net(仮想鉄道模型博物館)
コロナ禍以前の鉄活動の写真より。
2019年9月に群馬/横川の鉄道文化村を訪れた際の1枚。
展示されているEF80は、お化粧直しが行われた後だったようで綺麗でした。
パンタグラフが上がっていたので、カッコイイ写真が撮れました。
Museum of Chiba.train.net(仮想鉄道模型博物館)
EH10は、東海道本線及び山陽本線の最大1,200t級の貨物列車牽引を目的として導入された、国鉄最大級の電気機関車で、国鉄としては唯一の8動軸機となりました。
本機が登場した1950年代前半は、東海道本線の電化工事が急速に進められていた時期ですが、大垣-米原間の10‰連続急勾配区間を含め、当日蒸気機関車の牽引により運用されていた1,200t級貨物列車を電気機関車牽引に置き換えるにあたっては、当時の最新鋭であるEF15でも出力不足であり、これを凌駕する強力な性能の電気機関車の導入が必要不可欠となっていました。
EH10は、動軸を8軸としたことで、22mに及ぶ車体は中央で2分割され、箱型の2車体を永久連結する特異な構造となりましたが、このスタイルはJR発足後に登場したEH500・EH200にも引き継がれています。
EH10は1954年から1957にかけて64両が製造され東海道本線などで活躍しましたが、1982年までに全車廃車となりました。
品番:3005-1
かなり以前に購入した製品ですが、品番は最新ロットと同じようです。
最新版はスカートの改良などがされているようですが、自分はこれで満足しています。
当機のマグネティックナックルカプラー交換の予定は、当面ありません。
車番は18号機を選択しました。
側面全体の様子です。
前面の様子。
反対側から撮った様子。
反対側、運転席付近の様子。
品番:A820
マイクロエース製の試作機です。
初期型はパンタグラフが中央寄りに搭載されているため、見た目の印象が量産タイプと大きく異なります。
台車の色もグレーです。
側面全体の様子です。
前面の様子。
反対側から撮った様子。
反対側、運転台付近の様子。
鉄道コレクションの詳細データについては、マスタ関連のテーブル・フォームの作り込み作業が前回まででほぼ完了しました。
今回は、詳細データの登録・参照フォームを作ります。
↓
前回の記事:パンタグラフマスタとカプラーマスターの変更
このフォームでは、鉄道コレクションの編成単位の情報を1画面で表示します。
メインフォーム(T_DB_entry02A:単票フォーム)の上部分にヘッダーデータ(T_HeadDB)を表示し、その下部分にサブフォーム(T_DB_entry02B:帳票フォーム)を組み込んで詳細データ(T_detailDB)を表示します。
まず、その前に前回追加したテーブルとのリレーションを含め、鉄コレ詳細データのテーブルデザインを一部変更します。
★詳細テーブル(T_detailDB)
T_detailDBのデザインを変更しました。
まず、サブフォームの「T_DB_entry02B」を作りました。
フォームのデザインは中途半端ですが、必要なテキストボックスの追加など、詳細の作り込みはあとで行います。
メインフォーム(T_DB_entry02A)を作りました。
ヘッダーデータを表示・入力するテキストボックスをフォームの上側に配置した、下半分はサブフォームを差し込むスペースとしました。
メインフォーム(T_DB_entry02A)の下部分に、サブフォーム(T_DB_entry02B)を差し込みました。
メインフォームをフォームビューで表示した様子です。
イメージをつかむため、詳細の車両名を正しいデータに入力しなおしました。
サブフォーム(T_DB_entry02B)の作り込みを行いました。
1レコード分の詳細データの項目が多すぎて、1行にまとめられず2行になってしまいました。
メインフォーム(T_DB_entry02A)を修正、サブフォーム(T_DB_entry02B)が見やすく表示されるように手直しを行いました。
今回はここまでです。
直線高架線区間の制作の続きです。
写真は高架線下地面の緑地化が完了した、今回の作業終了後の様子です。
今回の作業前の勾配区間と高架線の接続部分の様子です。
緑地化の作業はここから先の部分を行いました。
この区域、石垣下のコンクリート部分となるパーツ(スチレンボードを塗装したもの)はまだ仮設置の状態でしたので、とりあえずこのパーツを固定化しました。
石垣下のパーツをタイトボンドで貼り付けました。
緑地化作業の際に塗布するボンド水溶液が付かないように、勾配区間の端をマスキングテープで養生しました。
まずは、勾配区間と高架線の接続する付近の作業を行います。
この部分の周辺を新聞紙などで養生しました。
緑地化はいつもと同じ作業です。
ボンド水溶液を地面に塗った後、津川洋行のシーナリーパウダー黄土色、トミックスカラーパウダーブラウン、KATOのターフ・草色と若草色を塗布し、更に上からボンド水溶液をスポイトで垂らして固着させました。
ボンド水溶液を垂らす際に、スポイトの勢いが強すぎるためか、どうしても塗布したパウダーが流れてしまい、写真のように月のクレーターのようになってしまいます。
そのため、固着させて数時間経った後に再度クレーターの部分にパウダーを撒き直して補修しました。
クレーター部分にパウダーを撒き直して補修した後の状態です。
自分はいつもこのような形で塗布を行っています。
散布した部分の養生(新聞紙など)を撤去した状態です。
(勾配区間突端のマスキングテープは、この写真を撮った後に撤去しました。)
以前の投稿でも記載しましたが、石垣の一部(突端の部分)で、上の石垣としたのコンクリートのパーツ(スチレンボードを塗装したもの)の間に隙間ができてしまい、奥の青いスタイロフォームが見えてしまっています。
また、前回端に追加したスチレンボードのパーツも高さが足りず、隙間ができてしまっています。
上下の隙間を埋めるために、1mmのスチレンボードを現物合わせで必要な長さに切った薄いパーツを作りました。
その1mm厚の薄いパーツを石垣の下の隙間に挿入し、端のスチレンボードのパーツも3mm厚の切れ端を重ねて高さを調整しました。
端のパーツと1mm厚の薄いパーツを、タミヤのテクスチャーペイント(ライトグレー)で塗装しました。
塗装したパーツをタイトボンドで貼り付けた様子です。
まだ、不自然な隙間などが残りますが、この程度であえば後でフォーリッジなどでごまかせるので、とりあえずこのままとします。
この後は、急斜面とレンガ橋脚を設置した部分の緑地化を行います。
パウダーを散布する区域以外を包装紙などで養生しました。
ボンド水溶液を筆でびちゃびちゃになる程度まで塗りました。
4種類のパウダーに加え、トミックスのバラスト(ブラウン)も少々塗布して、その上にボンド水溶液を垂らして固着させました。
塗布してから3時間程度経った後、養生の包装紙などを全て撤去しました。
まだ塗布した部分が完全には乾いていないので触ることはできません。
とりあえず、今回はここで終わりです。
レイアウトは、この状態で数日間放置します。
東武鉄道6000系は、事業者限定品で製品化されたものを1本(2両編成)で所有していましたが、一般のオープンパッケージでも発売されたので、早速購入しました。
新旧の製品を比べていないので細かな違いは把握していませんが、側面の車両番号などは事業者限定品では別添のシールで貼り付けているため、このオープンパッケージ版の方がリアルです。
(自分はシール貼りが得意ではありませんので)
本製品は、デビュー登場時の6050系と一緒に発売され、両者をN化すれば併結運転も楽しめるのですが、この6000系は今のところNゲージ化の予定はありません。
↑ モハ6116
↑ クハ6216
↑ モハ6116 前面の様子
↑ モハ6116 側面の様子 その1
↑ モハ6116 側面の様子 その2
↑ モハ6116 側面の様子 その3
↑ クハ6216 側面の様子 その1
↑ クハ6216 側面の様子 その2
↑ クハ6216 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ クハ6216 運転台付近の様子
前回はパンタグラフのテーブルを見直しテーブルの追加を行いましたが、今回はそのフォームを作り直します。
また、カプラーのマスタも同様の見直しを行います。
↓
前回の記事:鉄コレ詳細データとパンタグラフマスタの追加
1つの車両に搭載される最大2個のパンタフラフは、必ずしも同じものが搭載されるとは限らないことから、それぞれ(「パンタグラフ1」と「パンタグラフ2」)別のマスタ(「T_pgMT」と「T_PG2MT」)を持つことにしましたが、それぞれに対してデータメンテナンス用のフォームが必要です。
パンタグラフ用のフォームは新しく作り直し(T_pgMT_entry02)、既存のフォーム(T_pgMT_entry01)は使わず廃止(削除)することにしました。
新しいフォームは、上の図のように、「T_pgMT」用と「T_pg2MT」用の2つのサブフォームを1つのメインフォームの中に組み込むことにしました。
サブフォーム「T_pgMT_entry02B」を作りました。
サブフォーム「T_pgMT_entry02C」を作りました。
フォームのレイアウトは、「T_pgMT_entry02B」と同じです。
メインフォーム「T_pgMT_entry02A」のデザインビューです。
サブフォーム2つを中に組み込みました。
「T_pgMT_entry02A」のフォームビューです。
この画面でパンタグラフのマスタの登録・修正を行うことになります。
メインメニューの「パンタグラフメンテナンス」のボタンをクリックすると、追加した「T_pgMT_entry02A」のフォームが開くように変更しました。
これまでの「T_pgMT_entey01」は削除しました。
車両の両端に設置される「カプラー」についても、パンタグラフ同様に左右同じものが付けられるとは限らないため、こちらのマスタについてもパンタグラフと同様の変更を行うことにしました。
マスタ用のテーブルを2つ持つこととし、従来の「T_couplerMT」に加えて「T_coupler2MT」を追加することとしました。
★カプラー2テーブル(T_coupler2MT)
カプラーのメンテナンス用フォームも、パンタグラフに準じた変更を行うこととしました。
追加となる「T_coupler2MT」のデーブルを作りました。
作ったテーブルに、「T_couplerMT」と同じ内容のデータを登録しました。
一つ目のサブフォームとなる「T_couplerMT_entry02B」を作りました。
二つ目のサブフォームとなる「T_couplerMT_entry02C」を作りました。
サブフォーム2つを組み込んだメインフォーム「T_cpuplerMT_entry02A」を作りました。
メインメニューの「カプラーメンテナンス」をクリックすると「T_coupler_entry02A」が開くように変更しました。
これまでの「T_coupler_entry01」は削除しました。
今回はここまでです。
品番:A2902
ED17は、元は東海道本線東京-国府津間電化開業に向け、区間旅客列車用として1923年にイギリスのイングリッシュエレクトリック社から輸入された電気機関車で、1040型として17両(1040 - 1056)が導入されました。
営業運転開始は1925年開始で、当初は横須賀線や東海道本線東京口の電化区間で旅客列車をけん引して活躍しました。
1928年の称号変更では、ED50(1 - 17)に形式名が変更されました。
その後、横須賀線では電車化が進み、東海道本線では列車単位が増加し、客車の鋼体が進んだこともあって、ED級の電気機関車は輸送実態に合わなくなり、国産F級電気機関車のEF52の登場以降はED50は余剰機も発生していました。
1931年に中央本線八王子-甲府間が電化開業すると、ED50は17両全車がこの区間の客貨兼用として転用されましたが、この際に歯車比の変更などが行われ、形式名はED17(1 - 17)となりました。
1950年には、外観は殆ど変わらなかったものの、オリジナルの部品が殆ど一掃される程の大規模な装備改造が実施されましたトップナンバーの1号機は、中央本線転属後は甲府機関区の所属で引退まで活躍していましたが、1970年に廃車となりました。
その後、甲府市内の公園に静態保存されていましたが、1997年に大宮工場(現:大宮総合車両センター)に移され、整備が行われ、現在は鉄道博物館に保存展示されています。
当鉄道では、マイクロエースが以前製品化したものを所有しています。
マグネティックナックルカプラーへの換装は簡単にはできないものの、動力がすこぶる調子良いので、現在も廃車とせずにそのまま残しました。
製品はかなり腰高なので、見た目はイマイチです。
前面の様子
側面全体の様子
反対側から見た様子。