富士急5700形は1954年から1959年にかけて小田急から譲渡され増備された車両ですが、うち1編成(5707F編成)のみは元2200形であったため、他の車両と異なり、前面が2枚窓の非貫通形となっていました。(他の車両は3枚窓の貫通形)
小田急時代と異なり、屋根上のベンチレータが全て撤去されているのが特徴です。
この編成(5707-5708)は1982年11月に富士急に入線しましたが、1996年10月には廃車となり、現在は笛吹市の某所で静態保存されているそうです。
鉄道コレクションでは、富士急限定品として製品化されましたが、某模型店で一般売りしているのを見つけて購入しました。
↑ モハ5708
↑ モハ5707
↑ モハ5708 前面の様子
↑ モハ5708 側面の様子 その1
↑ モハ5708 側面の様子 その2
↑ モハ5708 側面の様子 その3
↑ モハ5707 側面の様子 その1
↑ モハ5707 側面の様子 その2
↑ モハ5707 側面の様子 その3
↑ パンタグラフ付近の様子
↑ 台車の様子
↑ モハ5707 運転台付近の様子