大井川鉄道のクハ512/モハ312は、ともに元西武鉄道の351系で西武鉄道から大井川鉄道へ1977年に譲渡された4両のうちの2両です。
(クハ512は元クモハ364、モハ312は元クモハ366で、1956年に西武所沢工場で製造されました。)
大井川鉄道入線の際には2扉車に改造され、車内は西武5000系レッドアローの交換品を使用してクロスシートに改造されました。
その際クハ512は電装解除/パンタグラフの撤去等が行われクハ化されました。
譲渡後同車は同じく西武鉄道より転入してきたクハ513編成とともに大井川鉄道の主力として活躍してきましが、脱線事故等により休車となり2002年10月には廃車となっています。
鉄道コレクションでは、第4弾でモデル化されました。
↑ モハ312
↑ クハ512
↑ モハ312 前面の様子
↑ モハ312 側面の様子 その1
↑ モハ312 側面の様子 その2
↑ モハ312 側面の様子 その3
↑ クハ512 側面の様子 その1
↑ クハ512 側面の様子 その2
↑ クハ512 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ クハ512 運転台付近の様子