
イセⅠ形は、1987年1月に国鉄伊勢線の第三セクター転換により開業した伊勢鉄道が開業当初から導入した気動車で、3両が製造されました。
富士重工業製のレールバスLE-CarIIシリーズで、甘木鉄道AR100形や長良川鉄道ナガラ1形などと同タイプです。
両運転台、トイレなし、セミクロスシート仕様で、前面は非貫通構造で乗員室は中央に設けられました。
客用扉は折り戸式で、側面窓は扉間の中央部に設けられ、下半分が引き違い式、上半分が固定式の窓が6組設けられました。
外部塗装は白をベースとして窓下に三重県の海をイメージした3本線を配し、三重県地図をイメージしたデザインも施されました。
老朽化により、2003年から2004年にかけて後継のイセⅢ形に置き換えられ引退となりました。
鉄道コレクションではイセ1が第15弾のレールバスシリーズで製品化されました。

↑ イセ1

↑ 前面の様子。

↑ 運転台付近側面の様子。

↑ 台車の様子。

↑ 側面の様子。

↑ 客用扉は折り戸式です。

↑ 前面は非貫通型です。