新潟交通の 2200形は、元小田急電鉄 2200形で 1985年に 2229 - 2230 の1編成2両が移籍・導入されました。
塗装は小田急時代のままで使用され、番号もデハがモハに変更された以外はそのままでした。
2両固定編成(MM' ユニット)だったので、ほぼラッシュ時が専用に運用されていましたが、このうち 2229形は、衝突事故に遭い修復された際、貫通扉及び方向幕のが埋め込まれ、非貫通に改造されました。
電車線の廃止が確実となった 1998年 11月には休車となり、1999年4月の電車線廃線まで使用されませんでした。
その後は東関屋駅の車庫に放置してありましたが、2003年3月に解体されました。
鉄道コレクションでは第3弾で製品化されています。
↑ モハ2229
↑ モハ2230
↑ モハ2229前面の様子
↑ モハ2229 側面の様子 その1
↑ モハ2229 側面の様子 その2
↑ モハ2229 側面の様子 その3
↑ モハ2230 側面の様子 その1
↑ モハ2230 側面の様子 その2
↑ モハ2230 側面の様子 その3
↑ パンタグラフ付近の様子
↑ 台車の様子
↑ モハ2230 運転台付近の様子