越後交通の1400形は元小田急の1400形で、1929年の江の島線開業と同時に製造されました。
デビュー当時は、501形・201形を名乗っていましたが、1950年に小田急電鉄が東急から独立分離した際に改番され、1400形(小田急デハ1400形・クハ1450形)になりました。
その後、車両の大型化のために電動機(モーター)を4000形に提供こととなり、小田急1400形は1968年に全廃となりましたが、このうち2両が西武所沢工場を経由して越後交通に8両が譲渡され、越後交通モハ1400形・クハ1450形として長岡線で活躍しましたが、1975年の同線旅客営業廃止に伴い、全廃となりました。
鉄道コレクションでは、第8段でクハ1451・モハ1401の2両が製品化されています。
↑ モハ1401
↑ クハ1451
↑ モハ1401 前面の様子
↑ モハ1401 側面の様子 その1
↑ モハ1401 側面の様子 その2
↑ モハ1401 側面の様子 その3
↑ クハ1451 側面の様子 その1
↑ クハ1451 側面の様子 その2
↑ クハ1451 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ クハ1451 運転台付近の様子