新潟交通クハ 47 は、同社区分のクハ45 形に属し、同形はクハ 45 ~50 の計6両が存在しました。
これらは、1967年から 1970年の間に、小田急デハ 1400 形・クハ1450 形の車体と手持ちの台車を組み合わせて製造されたもので、モハ 10などと連結して使用されていました。
このうち、製品化されたクハ 47は、1993 年5月の燕駅-月潟間廃止のときに廃車となり解体されています。
一方、モハ16は元伊那電気鉄道の買収国電モハ1924 を 1956年に譲受されたされた車両で、1両のみが存在しました。
1968 年に小田急デハ 1400形1409 の車体を利用して更新され、クハ45 形同様の車体となりました。この車両も、上記のクハ 47同様に 1993年5月に廃車となっています。
これらは2車は、鉄道コレクションでは、第8弾で製品化されています。
↑ モハ16
↑ クハ47
↑ モハ16 前面の様子
↑ モハ16 側面の様子 その1
↑ モハ16 側面の様子 その2
↑ モハ16 側面の様子 その3
クハ47 側面の様子 その1
↑ クハ47 側面の様子 その2
↑ クハ47 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子