新潟交通モハ11は、同社のモハ10形電車のグループに属します。
モハ10形は、1960年代に車体の近代化のために在来車の機器を流用して製造された、「日車標準車体」のひとつで、1933年に前身である新潟電鉄が開業したときに新造されたモハ11形から改造されました。
モハ11は、1966年12月に更新改造されました。
1999年に電車線が全線廃止になるまで使用され、その後廃車となりましたが、モハ11は月潟駅でキ116・モハ51とともに静態保存されています。
鉄道コレクションでは、第6弾でモデル化されています。
↑ モハ11
↑ 前面の様子。
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2。
↑ パンタグラフ付近の様子。
↑ 台車の様子。
↑ 反対側の前面は他車との連結を考慮してアノールドカプラーがついています。