わたらせ渓谷鐡道開業時に増備された車両は5両で、いずれも富士重工業製のバス車体を基本とした車体長 15m 級の LE-Car です。
このうち、ロングシートの 100形は2両、セミクロスシートの 200形が3両で、それぞれ各車に愛称が付記されていました。
鉄道コレクション第 15弾で製品化されたのは、このうち「こうしん」の愛称を持つ 101号で、310形の導入に合わせてあかがね色に変更された後の塗装となっています。
なお 101号は 2013年3月に新製時の塗装に戻された後引退し、現在は大間々駅の構内で静態保存されています。
↑ わ89-101
↑ 前面の様子
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ 台車の様子
↑ 反対側 運転台付近の様子