岳南鉄道モハ1105は、1950年後半から1960年前半にかけて、それまで保有していた車両の車体更新を行い、その結果誕生したのはモハ1100形に分類されます。
モハ1105の過去の経歴は、武蔵野鉄道サハ106→西部鉄道デハ106→モハ106で、更新車体は汽車会社製です。
モハ1105の車体は、当時の地方私鉄には珍しくステンレス車体となっていますが、これは汽車会社の試作的な意味合いが強く、当時鉄道技研で開催された会議にも出展展示されました。
鉄道コレクションでは、第6弾のシークレットモデルで、たまたま箱ごと購入した中に入っていました
↑ モハ1105
↑ パンタグラフ側前面の様子
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ 反対側 運転台付近の様子