レイアウトは前回に続き高架付線路化と電動ポイントの追加、支線(引き込み線)の線路配置検討を進めました。
線路の配置がある程度決まるまでは、電動ポイントなど足りないものの購入が続くのでそれなりに出費のかさみます。
特に電動ポイントはそれなりに高価なので、まとめ買いができず、無駄のないように少しづつ追加しながらプランを決めていくしかありません。
今回の作業前、2021年1月1日朝時点のレイアウトの様子。
ここから1年後にはどのように変わっているのでしょうか、楽しみです。
今回も高架付線路を購入。
HS140 のPCレールで1セット4本入りですが、おそらく、1本余ると思います。
まずは、前回通電不良を起こした部分ですが、このS140直線レール1本を高架付線路に交換します。
高架付線路に交換した部分の様子です。
列車が地上線から高架線へ移る部分ですが、ここの線路も高架付線路に交換しました。
本来ならS280 のサイズの線路と交換するのですが、ここがS140の長さ分の高架付線路2本と差し替えました。
高架付線と差し替えた様子です。
ステップ台と連結された部分がリアルになっています。
ステップ台よりも低い部分は、今までどおり通常の道床付線路としますが、途中でS70を組み込んだ部分がありますが、ここが不安定で列車が通過する度に線路が下がってしまいます。
ここは何か対策が必要です。
とりあえず、段ボール紙を下に入れて隙間を埋めました。
線路を固定する際、ここをどうするのか課題が残りました。
奮発して、電動ポイント(N-PR541-15)をもう1つ購入しました。
前回エンドレスの内側に敷設した引き込み線に組み込み、複数の列車が入線できるようにするためです。
電動ポイントは引き込み線の根本に組み込み、二俣に分かれるようにしました。
二つに分かれたうち、写真奥の側線には片面式のホームを設置し、終着駅みたいにしたいと考えています。
引き込み線の先はできるだけ長い編成の列車が入線できるように、写真のように伸ばしてみました。
本日の試運転は、ポイントの追加された引き込み線がどんな具合か確認するために、20m級車両6両編成で実施されましたが、車両はキハ82系が使用されました。
電動ポイントが追加された引き込み線の先に試運転列車が乗り入れた様子です。
ポイントを敷設する前は8両編成の列車までが入線可能となっていましたが、ポイントが追加された後は6両編成の列車でちょうど良い長さとなっていました。
8両編成は入線できません。
前回の試運転では、8両編成の415系が本線の上り勾配区間を登ることができませんでしたが、引き込み線設備の長さも考慮すると、本レイアウトで運用できる列車は最大で6両編成までとすべきかも知れません。
せめて客車列車では8両編成にはしたいと思っているのですが・・・
引き込み線内でキハ82系と銚子電鉄2000系2両編成が並んだ様子です。
地域も時代設定も合わない、異色の並びですが特に違和感はありません。
キハ82系6両編成をスタイロフォームによる増設側に敷設した引き込み線に入線させてみた写真ですが、奥側では列車の一部が引き込み線の外にはみ出しています。
こちらに入線できるのは、今のところ4両編成までのようです。