CHIBA TRAIN NET

This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

側線ポイントの電動化他

ここしばらくは、購入車両の入線整備などに時間を取られ、レイアウト制作が停滞気味でしたが、今後はゆうづる駅構内の制作を中心に作業を進めていきたいと思っています。

写真は、ゆうづる駅に停車中のキハ30のローカル列車です。

現在のレイアウトの状況です。

真ん中から少し右寄りに2面2線の終着駅が見えますが、ここがゆうづる駅です。

今後はこの付近の作り込みが作業の中心となります。

当鉄道の線路は、基本的にはTOMIXのファイントラックを使用していますが、KATOのマグネディックナックルカプラーによる自動解放を行うポイントには、ユニトラックのアンカプラーを設置しています。

そのため、アンカプラーの先に敷設するユニトラックの直線線路と車止め線路を購入しました。

KATOの車止め線路は、簡単な組み立て作業が必要となります。

ピンバイスで裏から穴を空けます。

少量のゴム系ボンドを使いました。

組み立て完了です。

ゆうづる駅構内、アンカプラーを設置した先に取り付けた、ユニトラックの車止め線路です。

その右側にはファイントラックの車止め線路が見えます。

こちらは前回仮設置した引込線ですが、ここのアンカプラーの先にもKATOの車止め線路を設置しました。

EF65+24系客車が自動解放を行った場合、線路の長さが十分に確保されているかを確認しました。

引込線から先に設ける貨物列車の専用線をどのような線路配置にするか、目下検討中です。

一応、写真のように線路を並べてみましたが、ここに入線するには、列車はスイッチバックする必要がありますね。

貨物列車の専用線と記載しましたが、一応奥には旅客輸送用の駅(ホーム)も置いてみました。

なお、電気的な配線を全くしていませんので、まだここに車両が入線することはできません。

貨物列車用の専用線(仮設置)を奥から見た様子です。

引き続き、線路の配置が検討します。

この部分の制作はもう少し先になります。

レイアウトの右側部分の様子です。ユニトラックのアンカプラー

本線エンドレスから右に枝分かれし、スタイロフォームで増設した部分に至る形で側線が出ていますが、こちらにもアンカプラーを仮設置しました。

本線エンドレス右のスタイロフォーム増設部分の側線に、ユニトラックを仮設置した様子です。

本線エンドレスから上記に側線に分岐するファイントラックのポイントです。

これまでは手動で切り替えていましたが、今後は使用頻度が高くなることから、電動ポイント化いたしました。

手動切り替えのポイントを一つ電動化したため、ポイントコントロールボックスが一つ増えました。

ポイントコントロールボックスが、お座敷運転や旧レイアウトで使用していたものをそのまま流用していますが、余剰のコントロールボックスがもうないので、今後電動ポイントと増やす場合は別途コントロールボックスを購入することになります。

ゆうづる駅構内の作り込みですが、ますは仮設の線路を固定するところから始めます。

仮設の線路をいったん外しました。

ゆうづる駅構内の手前で使用する線路3本のレール側面の塗装を行いました。

水性ホビーカラーレッドブラウンを筆塗しました。

塗装後、綿棒とレールクリーナーでレール上面の塗装を落とし、綺麗にしました。

塗装した線路をいったん元の配置で仮設置しました。

今回はここまでです。