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This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

高架線直線区間・傾斜面の制作 その3

現在、レイアウト製作は高架線直線区間を行なっていますが、高架線は塗装作業の関係で一時的に撤去しています。

その関係で、この工事区間は当面の間不通となり、列車は運休いたします。

不通の区間は、バスによる代行運転を行なっています。

利用客の皆様には、大変ご不便とご迷惑をお掛けしており、誠に申し訳ございません。

ご理解とご協力をお願いいたします。

上の写真は、今回の作業前の様子です。

まずは、工場区間の高架線の一時撤去をしました。

対象の高架線は、直線でS140が2本とS280が1本です。

このうち、S140の2本は前回の作業で「カルグレー」で1回目の本塗装までを行いましたが、今回はその続きです。

まずは1本目です。

高架線にくっついてる道床付き線路をマスキングしました。

更に、高架線上部外側(カルグレーを残す部分)もマスキングしました。

Gマックスの灰色9号で塗装しました。

塗装が乾いた状態です。

カルグレーも灰色9号も似たような色なので、写真では分かりにくいかも知れませんが、一応塗り分けは上手くできたようです。

次に、高架線下部分を塗装します。

塗り分ける下部分以外を全てマスキングしました。

下部分は、クレオスのカラースプレー32番「軍艦色」で塗装しました。

塗装後、マスキングを外す前の状態です。

マスキングを外した状態です。

若干、塗り分けが上手く行かなかったところもありますが、ウェザリングをすれば、ほとんど目立たなくなる程度です。

塗装後の高架線を上から見た様子です。

まだ作業は終わりではありません。

道床部分をマスキングし、艶消しトップコートを全体に軽く吹きました。

ウェザリングに入ります。

筆塗りの作業ですが、ここでも一応道床付き線路をマスキングして保護しました。

ウェザリングは、クレオスのウェザリングカラーのマルチブラックで墨入れと全体の汚しを行いました。

ウェザリング後の様子その1。

ウェザリング後の様子その2。

ウェザリング後の様子その3。

マスキングを外した状態です。

このような感じで、S1402本の高架線を塗装・ウェザリングしました。

今回はここまでです。