レイアウト制作が本線購勾配区間の地味な作業が続きます。
昨年作った石垣の下から線路までの間、未舗装部分の制作を本格化させます。
今回作業を開始する前の状況です。
前回、踏切の脇(非舗装面との境界)に設置する2mmのプラ棒ですが、まずはこれを塗装します。
プラ棒は、水性ホビーカラー軍艦色(1)を筆塗りで塗装しました。
高架橋に至る勾配区間ですが、線路の両脇に仮設置したスチレンボードの板の下地塗装を行います。
このうち、線路に接する側から横幅5mmはバラストを散布するので、下地塗装はグレーとなります。
線路に接する側の下地塗装は、両脇のパーツに行います。
写真では、線路と接する側から幅5mmで線が描かれていますが、ここの部分が塗装されるようにします。
線路に接する側を塗装した様子です。
下地塗装は、このレイアウト制作ではお馴染みとなりました、ポポンデッタのグレーで筆塗しました。
線路に接する側を塗装したスチレンボードを線路の両側に仮設置した様子です。
このうち、写真だと下になりますが、石垣側に設置するスチレンボードは線路と反対側を茶色で下地塗装します。
写真は、踏切付近(勾配区間側)ですが、ここの線路脇(石垣側)に仮設置したスチレンボード板も、石垣側を茶色で下地塗装します。
塗装するスチレンボードは、線路と接する側(すでにグレーで下地塗装されている側)をマスキングしました。
スチレンボードの板の下地塗装を行っているところです。
ポポンデッタの下地塗料の茶色を筆塗で塗装しました。
塗装が完了した様子です。
マスキングを外した様子です。
下地塗装はツートンカラーになりました。
下地塗装を行ったスチレンボードを踏切脇(勾配区間側)に仮設置した様子です。
こちらは、勾配区間に下地塗装の完了したスチレンボードを仮設置した様子です。
石垣の下の下地塗装を行います。
写真は、とりあえず仮設置しているものをすべて撤去した様子です。
下地塗装は筆塗ですが、一応塗装する周辺を紙とマスキングテープで養生しました。
予定していた範囲の塗装が完了した様子です。
下地塗装は、ポポンデッタの下地塗料茶色を使用しました。
養生していた紙とマスキングテープを外した状態です。
下地塗装が中途半端なように見えますが、これで大丈夫です。
石垣側は、スチレンボードのパーツ(コンクリート)を設置したときに隠れる部分には塗装する必要がありません。
また、線路側は今後プラスタを塗布する予定なので、塗布されない露出する部分だけが塗装されていればOKです。
今回の作業終了後の様子です。
次回も勾配区間と石垣の間部分の制作を進めます。