前回に続き、ゆうづる駅前から踏切付近までの間の製作作業を進めます。
上の写真は、今回の作業終了後に架線柱の高さをチェックするために入線したEF66です。
旧レイアウト用に作ったGマックスの詰所を路線バスの事務所に見立て仮設置しています。
ほぼこの場所に固定することに決めましたので、下に敷いてあるスチレンボードを加工します。
まずは一番上に敷いてある1mm厚のスチレンボードの切り取りを行いました。
その下に敷いてある、地面嵩上げ用の5mm厚スチレンボードを切り取りました。
切り取り後の状態を確認するために、スチレンボードを仮設置して詰所を置いた様子です。
一番上の1mm厚スチレンボードの板は、アスファルト舗装に見立てるために敷いています。
このスチレンボードの板をタミヤのテクスチャーペイント・ダークグレーで筆塗りします。
テクスチャーペイントで塗装した後の様子です。
塗装した1mm厚スチレンボードを仮設置した様子です。
これだけで雰囲気が変わりました。
架線柱2本分の固定台を嵩上げします。
2mm角棒から、40mm程度の長さのパーツを4つ切り出しました。
2mm角棒を両面テープで仮止めし、その上に架線柱の固定台を両面テープで貼って状態を確認しました。
2本の架線柱を両面テープで仮設置してみました。
ついでに、Gマックスの信号機(旧レイアウトからの流用)を2本置いてみました。
架線柱・信号機ともとりあえず写真ような配置にすることにしました。
念のため、上から見た様子も写真に撮っておきました。
この写真の通りに、架線柱と信号機を設置します。
地面嵩上げ用のスチレンボード板では、架線中設置と重なる部分を切り取りました。
この後、仮設置だった地面嵩上げ用のスチレンボード板をレイアウトボードに貼り付けますが、その前に貼り付け後もレイアウトボードがむき出しになりそうなところに、ポポンデッタの下地塗料を筆で塗っておきます。
レイアウトボードがむき出しとなる部分を塗装した様子です。
地面嵩上げ用のスチレンボード板をタイトボンドでレイアウトボードに貼り付けました。
架線柱の固定台と、嵩上げ用の2mm角棒をあらためてゴム系接着剤でくっつけて、水性ホビーカラーのニュートラルグレーを筆塗で塗装しました。
架線柱固定台2本のうち1本を、所定の位置にタイトボンドで貼り付け・固定しました。
EF66を入線させ、パンタグラフが架線に接触しないことを確認しました。
先日バスコレで福島交通のバスが発売されましたが、実家の会津でも走っているカラーで馴染みがあるので、1台購入し、レイアウトのストラクチャーとして置くことにしました。
今回はここまでです。