ゆうづる駅前から踏切付近の作り込み、続きです。
上の写真は、今回の作業終了後の様子です。
久留里線塗装のキハ38形が踏切を通過するところです。
まずは、前回までの作業が終了した状態、踏切付近の様子です。
線路脇の鉄道柵の様子です。
鉄道柵は、とりあえずジオコレ「塀」の固定台に仮にマスキングテープで固定していますが、そろそろこれもどう作るか検討しなければなりません。
鉄道柵はGマックスの未塗装キットを適当な長さに切断したものですが、そのままでは立てることができません。
線路のメンテナンス時の作業を考慮して、鉄道柵はレイアウトボードに固定するつもりはありません。
そこで、2mmの角棒を鉄道柵の横に並べて後ろにくっつけることにしました。
鉄道柵を支えることとで、鉄道柵をそのままレイアウトボードに置くことができます。
鉄道柵を所定の場所に置いた様子です。
鉄道柵を後ろから支える角棒はグレーに塗装すれば目立たなくなると思います。
アスファルトを表現したスチレンボード板に市販の白線用テープを貼り、踏切から続くような形で白線を表現しました。
スチレンボード板を所定の位置に仮設置しました。
なかなかいい感じになってきました。
踏切の反対側、ゆうづる支線の線路脇に設置する鉄道柵です。
Gマックスの未塗装製品から必要な長さのものを切り出しました。
切り出した鉄道柵の後ろに2mm角棒をマスキングでくっつけ、仮置して配置の状況を確認しました。
5mm厚のスチレンボードから60mm×20mmの大きさと30mm×8mmの大きさのパーツをそれぞれ1個つづ切り出しました。
切り出したパーツをゆうづる駅の駅舎横に仮設置した様子です。
駅舎を設置する位置がほぼ決まったので、その周辺の製作も少しづつ進めます。
1mm厚のスチレンボードから169mm×60mmの板を切り出しました。
切り出したスチレンボード板を駅舎とバス詰所の間に仮設置しました。
このスチレンボードもアスファルトに見立てた塗装を施す予定ですが、こうしてみると、駅前のアスファルトの部分が少し狭いような気がします。
設置したスチレンボードの左側(バス詰所とは反対側)に、現物合わせの寸法で切り出し細長いスチレンボードを置いてみました。
更に、追加した小さなスチレンボードのパーツを三角に切断して、置いてみました。
この状態で作業を進めることにしました。
2mm厚角棒から、50mmの長さのパーツを1本切り出しました。
切り出したパーツを、タミヤのテクスチャーペイントのライトグレーで筆塗しました。
素材をコンクリートのに見立てました。
塗装した角棒のパーツをタイトボンドで鉄道柵を置く位置の手前に貼り付けました。
鉄道柵は、貼り付けた角棒の後ろに置くことにしました。
こうすれば、鉄道柵が前に移動してしまうことがありません。
ここまでの作業が終わった時点の上から見た様子です。
今回はここまでです。
次回は鉄道柵の塗装とその付近の製作を進めます。