前回からゆうづる駅構内の製作が本格化しました。
今回はその続きで、1番線ホーム背後地の地盤工事と1・2番線の間のバラスト散布に向けた準備工事を進めます。
上の写真は、今回の作業終了後、1番線ホームに入線したキハ30の単行列車を撮ったものです。
今回の作業開始前に様子です。
上の写真は1番線と2番線の間に設けられた、予備フィーダーですが、バラスト散布を行うときにここをどうごまかそうか検討中です。
とりあえず、写真のように地面嵩上げ用のスチレンボードを追加して、バラストを撒ける部分を増やしました。
1・2番線のバラスト散布部分の嵩上げ用スチレンボードで、下地塗装がされていないものの塗装を行いました。
下地塗装はポポンデッタの下地塗料の灰色を筆塗しました。
駅舎の外側(写真だと下側)にライトグレーに塗装したスチレンボードが2枚ありましが、仮設置状態だったので、タイトボンドでレイアウトボードに貼り付けました。
1番線ホーム背後地の嵩上げ用に前回の作業で切り出したスチレンボードを、全てタイトボンドでレイアウトボードに貼り付けました。
背後地の後方も写真のようにスチレンボードを貼り付け、地面を嵩上げしました。
1番線・2番線の間に敷くスチレンボードを、全てレイアウトボードに貼り付けました。
スチレンボードを全て貼り付けた後の様子です。
後方もこんな状態です。
ホーム背後地の作り込み進めます。
貼り付けたスチレンボード間の隙間にティッシュを細かくちぎったものを埋めて(隙間が狭いものがティッシュを上から載せて)、その上からボンド水溶液を垂らして固着させました。
(スチレンボードの継ぎ目が目立たないようにしました。)
継ぎ目を埋める作業が一通り終わった様子です。
背後地にシーナリープラスターを塗布します。
ますは塗布しない部分を新聞紙・包装紙・マスキングテープなどで養生しました。
トミックスのシーナリープラスターです。
前回同様プラスターと水の割合は2:1です。
シーナリープラスターを所定の場所に塗布しました。
駅舎側もこんな感じです。
(といっても養生しているのでどの部分かよく分からないと思いますが・・・)
シーナリープラスター塗布後、1日放置しました。
翌日、プラスターが乾燥しているのを確認した後、ポポンデッタの下地塗料の茶色で所定の部分を全て筆塗りしました。
下地塗装した様子です。
下地塗装の乾燥後、駅舎側の半分を緑地化しました。
緑地化の手順はいつものとおりです。
ボンド水溶液を筆で地面に塗り、津川洋行のシーナリーパウダー黄土色・トミックスカラーパウダーブラウン・KATOのターフ草色・若草色を塗布して、更にその上にボンド水溶液をスポイトで垂らして固着させました。
緑地化した部分の様子です。
一通りの作業が完了した様子です。
緑地化した部分が乾燥するのを待ちました。
乾燥後、養生の新聞紙・包装紙・マスキングテープを全て撤去した様子です。
大きな失敗はなさそうです。
背後地の奥の部分は、繋がっている扇状地などと合わせて緑地化の作業をする予定なので、今回は下地塗装までしか行っていません。
1番線ホームを所定の位置に設置した様子です。
背後地の見栄えが少しは良くなりました。
作業終了後の様子です。
次回は背後地の細かいところの補正と、1・2番線にバラスト散布を行うための準備を進めます。
今回はここまでです。