3000形は、元京王電鉄井の頭線用の3000系で、1999年から2000年にかけて2両編成4本(8両)が導入されました。
8両すべてが中間車からの改造車で2両編成中1両は電動車の1M方式。
制御方式は界磁チョッパ制御ですが、変電所容量の都合から回生制御機能は使用されていません。
ワンマン運転対応で、運転台機器は京王6000系廃車派生品が使用されたため、T字型マスコンハンドルとなりました。
外観は、白をベースに紫・ピンク・山吹・緑・赤の斜めストライブとロゴの入ったアルピコカラーで塗装されています。
鉄道コレクションでは、第21弾でモハ3007+クハ3008の編成が製品化されました。
クハ3008にもパンタグラフが取り付けてありますが、これは霜取り用です。
↑ クハ3008
↑ モハ3007
↑ クハ3008 前面の様子
↑ クハ3008 側面の様子 その1
↑ クハ3008 側面の様子 その2
↑ クハ3008 側面の様子 その3
↑ モハ3007 側面の様子 その1
↑ モハ3007 側面の様子 その1
↑ モハ3007 側面の様子 その1
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ モハ3007 運転台付近の様子