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This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

鉄道コレクション:ローカル私鉄(東海)

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伊豆急行

伊豆急行線は、伊東駅と伊豆急下田駅間 45.7km を結ぶ全線電化・単線の観光路線で、1961年の開業以来東海道本線より国鉄・JRの優等列車も乗り入れています。

自社車両としては、開業時に登場した 100系が 2002年まで使用されていましたが、200系(JR東日本から譲渡された 113系・115系)に置き換えられ引退となりました。

現在は、2100系及び 8000系(元東急 8000系)が運用されています。

100系①/高運転台車

運転台は低運転台が主力でしたが、鉄道コレクション第18弾では、1964年以降増備され高運転台となったグループからクモハ125+クハ152の2両が製品化されました。

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  • 100系②
  • 100系③(掲載予定)
  • 8000系(掲載予定)

伊豆箱根鉄道

伊豆箱根鉄道は、静岡県を伊豆地方にある駿豆線(三島駅-修善寺駅間)19.8kmと、神奈川県の小田原から延びる大雄山線(小田原駅-大雄山駅)9.6kmの2路線を運営しています。

車両は西武鉄道グループということもあり、以前より元西武鉄道の譲渡車両を運用してきました。1979年以降は自社発注車両も導入してきましたが、2008年以降は西武鉄道新101系の譲渡車も運用しています。

大雄山線は車両限界の関係から、18m級車両が運用されています。

1300系①

伊豆箱根鉄道1300系は老朽化した1100系(元西武701系)の置き換え用として2008年に登場、元西武鉄道の新101系で、4両編成と2両編成を組み合わせて3両編成2本が組成されました。

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3000系

伊豆箱根鉄道3000系は、駿豆線の老朽車両の置き換えと車両の大型化・冷房化を目的とし1979年に登場した自社発注車で、1987年以降に増備された2次車2編成ではJR東日本211系に準じた軽量ステンレス車体が採用され、211系に近い印象となりました。

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  • 1300系(イエロー)(掲載予定)
  • 6000系(掲載予定)

岳南鉄道

岳南鉄道(現:岳南電車)岳南線は、総長 9.2km という小規模のローカル鉄道ですが、製紙工場などの沿線を走り 2013年3月までは貨物輸送も本格的に行なわれていました。

かつては木造車の鋼体化車両や元小田急車など、様々な種類の旧型車が使用されていました。

静岡鉄道

静岡鉄道は、静岡市葵区の新静岡~清水区の新清水駅を結ぶ 11.0kmの路線(静岡清水線)を運営する鉄道で,かつては自社工場で製造した車両や他からの譲渡車が運用、1973年以降は全列車が 1000形により統一されていましたが、現在は1000形の老朽化に伴い、今後は A3000形へ置き換えが順次実施されます。

A3000形/3001F

3000形は老朽化した 1000形の置き換え用として導入された車両で、その第1編成となる3001Fは"Clear Blue"のカラーリングで登場、2016年に営業運転を開始しました。

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A3000形/3002F

A3002F編成(A3002-3502)は、「いちご」をイメージしたパッションレッドのカラーでラッピングされ、2017年3月に営業運転を開始しました。

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A3000形/3003F

A3003F編成(A3003-3503)は、「お茶」をイメージしたナチュラルグリーンのカラーでラッピングされ、「安全・自然」を表現しています。

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A3000形/3004F

A3004F編成(A3004-3504)は「みかん」をイメージしたプリリアントオレンジイエローのカラーでラッピングされ、「暖かさ・幸福感」を表現しています。

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A3000形/3005F

A3005F編成( A3005-3505)は、「駿河湾」をイメージしたエレガントブルーのカラーでラッピングされ、「上品・信頼」を表現しています。

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A3000形/3007F

3000形のA3007F編成(A3007-3507)は、「桜エビ」をイメージしたプリティピンクのカラーでラッピングされ「かわいい・ロマンティック」を表現しています。

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A3000形/3008F

3000形の A3008F編成( A3008-3508)は、「ワサビ」をイメージしたフレッシュグリーンのカラーでラッピングされ、「新しさ・優しさ」を表現しています。

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天竜浜名湖鉄道

天竜浜名湖鉄道は、元国鉄特定地方交通線の二俣線を引き継いで 1987年に開業した第3セクターで、掛川-新所原間を結ぶ 67.6km の非電化・単線の路線です。

鉄道コレクションでは、初期に導入された TH1型が製品化されました。

TH1型

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大井川鉄道

大井川鉄道は、大井川本線と井川線の2つの路線を持ち、このうち井川線は建築基準が極端に異なるため専用の車輛で運用されています。

SLも運転される大井川本線では、昔から他車からの譲渡車なども多く車種がバラエティに富んでいましたが、鉄コレでもいくつかが製品化されています。

クハ512/モハ312

  • クハ861
  • モハ1001・クハ2001
  • モハ3829/クハ2829
  • 6010系

遠州鉄道

新浜松駅と新鹿島駅を結ぶ 17.8km の路線を運営していますが、かつてはその他に、遠州浜松と遠鉄浜松を結ぶ奥山線(軽便鉄道)や中ノ町線・笠井線(軌道線)など保有していました。

キハ802

  • 30形①(モハ26+クハ86)0230/PS16P
  • 30形②(モハ25+クハ85)(掲載予定)
  • 30形③(モハ51+クハ61(掲載予定)
  • 1000形(掲載予定)

豊橋鉄道

豊橋鉄道渥美線は、新豊橋駅と三河田原駅を結ぶ 18.0km の路線で、創業期は 10m級の二軸単車なども運用されていました。代々他社からの譲渡車が使用されてきましたが、現在は元東急 7200系に統一され、全車両3両編成で運用されています。