伊予鉄道700系は、同社の鉄道線用の車両で、1987年から1994年にかけて京王帝都電鉄5000系を京王重機整備で改造の上購入したものです。
3両編成8本(24本)と2編成2本(4両)の計28両が在籍し、同鉄道の鉄道線用電車の過半数を占める主力車種となっています。
京王と伊予鉄道の軌間が異なるため、電動車は廃車発生品の台車に交換し、制御車は車軸を交換して軌間変更に対応しています。
種車はそのほとんどが非冷房車でしたが、運用改造後に自社で冷房化工事が実施されています。
鉄道コレクションでは、第11弾で「クハ762+モハ712」が製品化されています。
↑ モハ712
↑ クハ762
↑ モハ712前面の様子
↑ モハ712 側面の様子 その1
↑ モハ712 側面の様子 その2
↑ モハ712側面の様子 その3
↑ クハ762 側面の様子 その1
↑ クハ762 側面の様子 その2
↑ クハ762 側面の様子 その3
↑ パンタグラフ付近の様子。
↑ 台車の様子。
↑ クハ762運 運転台付近の様子。