CHIBA TRAIN NET

This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

22:鉄コレ_大手私鉄

【鉄コレ】 東武鉄道 5700形/晩年

5700系は、1951年に登場した日光・鬼怒川線用の特急形車両で、1951年と1952年に2両×6編成(計 12両)が製造されました。登場後は、特急「けごん」「きぬ」用として運用されましたが、1956年から1957年にかけて 1700系が登場した後は、急行列車に使用される…

【鉄コレ】 東武鉄道5710形 青帯車

東武鉄道 5710形は、戦後初めて新製された 5700系列のうち、貫通形で従来のどおりの、吊り掛け駆動方式で作られた車両で、同系列の中では「B編成」として区別されました。 1951年と 1953年にそれぞれ2両編成1本ずつ(計4両)が製造され、2両編成での運…

【鉄コレ】 東武鉄道5700形/登場時

東武鉄道 5700系列は、東武鉄道としては戦後初めて新製された特急用車両で、1951年と 1953年の2回に分けて 12両が製造され、順次運用を開始しました。 このうちモハ 5700形+クハ 700形の2両編成2本は、運転台が非貫通構造となった為「A編成」とされ、他…

【鉄コレ】 小田急電鉄 4000形(初代)

小田急電鉄4000形(初代)は1966年に登場、3両固定編成×22本が増備されました。 旧形式の主電動機を流用し、車体や制御機器は新製されましたが、当初は非冷房・吊り掛け駆動となりました。 1974年から1976年にかけて中間車を増備、一部を…

【鉄コレ】 小田急電鉄 1600形

小田急1600形は、戦時下の1942年から1948年にかけて製造された車両で、各部寸法や主電動機などはデハ1400形に準じましたが、戦時輸送体制化での乗客急増によるラッシュ対策として、3扉化されました。 デハ1600形とクハ1650形(戦後…

【鉄コレ】 東武鉄道 キハ2000形

キハ 2000形は、1954年に熊谷線(熊谷-妻沼間)用として東武鉄道が3両導入した液体式気動車です。 車体は全長 16.5m、片側2扉で定員は 109人(座席は 62人)、前面は2枚窓の湘南スタイルで、側面窓は上段Hゴム固定の「バス窓」となっています。 車内はセ…

【鉄コレ】 西武鉄道 551系

西武鉄道 551系は 1961年から 1962年にかけて導入された軽量構造全金属製 20m 級の車両で、4両編成6本が新製されました。 車体は 451系をベースにしながらも、501系以来の湘南デザインが採用され、前面窓の仕切りは細く標識灯は埋め込み式となりました。 …

【鉄コレ】 西武鉄道 311系

クハ 1331/クモハ 377は、西武鉄道 311系および 371系に属する通勤型電車で主に昭和20年代から 40年代にかけて使用された 17m 級の旧型国電払い下げ車両です。 311系・371系は、主にクモハ 311(371)+クハ1311 の2連を基本として使用されていましたが、…

【鉄コレ】 東京急行電鉄 3500系

東急3500系は元東京横浜電鉄モハ1000形で、1939年に登場し、川崎車両で22両が製造されました。 大東急が成立した後、モハ3500形に改称されました。製造当初、将来路線を標準軌に改軌して横浜から京浜電気鉄道(現:京浜急行電鉄)へ乗り入…

【鉄コレ】 東京急行電鉄 3600系

東急3600系は3000系グループに属し、第二次世界大戦後の混乱期に戦災焼失等で損傷した省線電車(モハ30・50形などの17m級車両)の払い下げを受けて、1948年以降に復旧工事を施す形せ制作された車両です。電動車のデハ3600形が16両…

【鉄コレ】  東京急行電鉄 6000系

東急(旧)6000系は、1960年に5000系に代わる高性能車として導入した車両で、4両×5本の20両が製造されました。運行経費・保守費の低減を図るため、車体は5200系での経験を踏まえて台枠以外をステンレスとしたセミステンレス構造とした他…